動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/2/13~
S&P500:最新の見通し
S&P500の昨日の動き:
– CPI発表を受けて急落場面あり
– 利下げ観測後退が主因
– その後は持ち直しの展開
– 底堅さを維持
テクニカル分析:
1. 重要サポートレベル
– 6000ポイント(直近のサポート)
– 5900-5800ポイント(主要サポートゾーン)
2. 市場特性
– 下げ局面でも底堅い展開
– 上値を試す展開が継続
– 押し目買いの基調は継続
本日の注目ポイント:
1. 米PPI(生産者物価指数)発表
– 市場予想は前年比で伸び鈍化
– 予想以上の伸びなら利下げ観測後退の可能性
– CPIほどではないが、一時的な下落リスクあり
2. トランプ大統領の相互関税発表の可能性
– 株価への瞬間的な影響に要注意
市場見通し:
– 基本的に強気基調は継続
– 下げ局面は買い場として注目
– インフレ指標による一時的な調整はあり得るが、その後の戻りを期待
結論:
短期的な変動リスクはあるものの、基本的な強気相場は継続。下げ局面は買い場として捉える展開が続く見込み。ただし、インフレ指標と関税政策には要注意。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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