お疲れ様です。
2025年2月13日のFX日足チャート分析です。
■今日の基本戦略
買い目線は【 ドル 円 】
売り目線は【 ユーロ ポンド 豪ドル スイス 】
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
木曜日は仕込んでおいたポジションを収穫するタイミングです。
明日まで引っ張ってもOKですが、手仕舞いを意識しましょう。
■目標ラインと想定レンジ
9ペアでトレンド発生中!
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。
※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。
【ドルスト】
◎ドル/円
154.8 以上で売り、想定レンジは 149.5 - 157.6
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎ユーロ/ドル
1.040 以上で売り、想定レンジは 1.022 - 1.044
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎ポンド/ドル
1.248 以上で売り、想定レンジは 1.220 - 1.253
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎ドル/スイス
0.910 以下で買い、想定レンジは 0.901 - 0.922
2連続陽線につきトレンド強め
【クロスペア】
◎ユーロ/円
160.7 以上で売り、想定レンジは 154.6 - 163.5
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎ポンド/円
192.8 以上で売り、想定レンジは 184.9 - 196.1
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎ユーロ/ポンド
0.833 以下で買い、想定レンジは 0.829 - 0.845
前日陽線につきトレンド継続
◎豪ドル/円
96.9 以上で売り、想定レンジは 94.2 - 98.1
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎スイス/円
169.9 以上で売り、想定レンジは 164.3 - 173.3
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
■最新情報はTwitterをチェック
最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。
■免責事項
本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
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投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。
2025年2月13日のFX日足チャート分析 ブログ版
またトレンドの判断は、20週移動平均線と週足終値との位置関係で判断しますが、ダマシを排除するため、2週連続で移動平均線を上回るか、下回るかした時にトレンドが転換したという見方をします。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
Market Breadthは客観的な市場の内部データであり、指数の単純な値動きとは異なります。例えば、ダウ平均株価のような価格加重指数では、上位10銘柄の価格が大きく上昇すると、残りの20銘柄が下落していても指数がプラスになることがあります。しかし、Market Breadthを使えば、実際にどれだけの銘柄が上昇し、どれだけの銘柄が下落しているのかが明確になります。
チャートは青のラインが日米10年債利回り差(右軸)、ローソク足が米ドル/円日足となっていて、下段のサブチャートのその相関係数を示したものです。2024年8月以降の動きを見ても両者がほとんど似たような動きをしていることを確認できると思います。
年明け以降各国の10年債利回りは上昇傾向が強いのですが、米ドル/円に関して言えば日米金利差の影響が大きく、前回も書いた通りですが日米10年債利回り差と米ドル/円の20日相関係数は0.86と依然として高く、ほぼ同じ動きをしていると言ってもよい状態です。参考までに日米10年債利回り差に米ドル/円を重ねたチャートをご覧ください(図表1)。
2024年10月21日・28日週において2本連続で移動平均線を上回って上昇トレンドに転換して以降の長期トレンドは米ドル高・円安という判断となります。現在の終値は20週移動平均線(赤)よりもかなり上にありますので、ウェッジを下に抜ける動きのほうが先に発生するでしょうが、それでもまだ数週間は先といった感じでしょう(図表2)。
ユーロ/ドルのチャートと結論だけを書いておきます。いつ、その状態になったのかチャートを見てご自身で判断してみましょう。答え合わせは次回(1月20日)のレポートで行います。
先週(1月6日週)から大きな変化は見られません。中長期的には2024年夏以降の上昇ウェッジの中での動きとなっていて、このウェッジの中での動きを続ける限りは米ドル高・円安の流れが続いているという見方です。少なくともサポートラインが上昇し、155円台に乗せて来ないと距離があるという印象です。
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