【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=90日線前後の重さ、より気になる状態

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=90日線前後の重さ、より気になる状態

小陰線引け。1.05ドル前半で低下中の90日移動平均線付近で戻りが重かった。1.0461ドル前後で上昇中の5日線付近で底堅さを示し、戻りを試す展開も見込める。しかし、やはり本日1.0514ドル付近で推移する90日線前後の重さがより気になる状態といえる。

レジスタンス1  1.0533(1/27高値=年初来高値)

前日終値     1.0484

サポート1    1.0412(21日移動平均線)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=90日線前後の重さ、より気になる状態

ホームFX売り時買い時どんな時? テクニカル分析学び時!

ユーロ円が164円台の攻防へシフトする場合は、7月11日の高値と8月5日の安値の半値戻しの水準164.92レベルのトライが次の焦点に浮上しよう。ユーロ円が165円台へ上昇するかどうか?を見極める水準として、このテクニカルラインの攻防に注目したい。

売られすぎなのか買われすぎなのかを見極め、売り買いのタイミングを判断するテクニカル指標です。 一定期間の相場における「値上がり幅」と「値下がり幅」を活用して、値動きの強弱を数値で表し、買われすぎなのか売られすぎなのかを判断します。 例えば、設定した一定期間(14日が一般的)で上げ幅の合計と下げ幅の合計の比率が8:2の場合、RSIは80ということになります。

時間足(本レポートでは1時間足を採用)でユーロ円のトレンドと短期的な相場の過熱感を確認しながら、これらテクニカル指標がゴールデンクロスへ転じてる場合、特に上で述べたサポート水準でゴールデンクロスが確認される場合は、ユーロ円の上昇と10日線の上方ブレイクを意識したい。

ホームFX売り時買い時どんな時? テクニカル分析学び時!

午後の円相場はじり安。後場の日経平均が15600円前後と1月下旬以来の高値圏を維持したこともあり、株価の底堅さに支えられる格好で円売りが選好された。ドル円は瞬間的ながら102.00円と、7日以来の大台示現。同水準の本邦輸出企業とみられる厚めの売りに抑えられたが下押しも限定的。テクニカル的にも、日足一目均衡表上で雲を上方に脱却しており見晴らしは改善している。ユーロ円は137.01円、ポンド円は173.13円まで円安で推移した。 オセアニア通貨は午前の動きが反転。NZ乳業大手のフォンテラが乳製品に対する支払い価格見通しを引き下げたことで、NZドル/ドルは0.8512ドル、NZドル円は86.80円まで下値を拡大させた。豪ドル/NZドルでの豪ドル買い戻しを受け、豪ドル/ドルは0.94ドル前後、豪ドル円は95.85円付近まで持ち直した。 ユーロドルは上値重く1.3429ドルまで緩やかに下値を広げた。年初来安値圏での推移が続いており、前日の自律反発局面でも1.34ドル半ばではすでに息切れ感が漂うなど持ち直しの兆しはみられない。ポンドドルは1.69ドル半ばで落ち着いた値動き。

162.00の下方ブレイクは、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準161.62レベルをトライするサインと捉えたい(下の1時間足チャートを参照)。ユーロ円がこのテクニカルラインをも下方ブレイクする場合は、21日線そして161.00を視野に下落幅が拡大する可能性を意識したい。

MACDは短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、売りと買いを判断するテクニカル指標です。 MACDは基本となる線(テクニカル名と同じMACDという線)と、MACDの移動平均線であるシグナルと呼ばれる2本の線の推移で相場を判断します。

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