みずほ貸金庫盗難 数千万円の被害

みずほ銀は先月１６日から全国で貸金庫の新規契約の受け付けを原則停止し、既存契約者についてはサービスを続けている。

みずほ銀行の貸金庫から顧客の金品などが盗まれた疑いのあることが18日、わかった。みずほ銀によると、2019年に支店の行員1人が、2人の顧客の貸金庫から計数千万円の金品を盗んでいた疑いがある。同行は当時、金融庁に報告していた。

貸金庫での窃盗が、また発覚しました。 みずほ銀行の行員によるもので、行員は懲戒解雇されています。

関係者によると、顧客には一定の対応を取ったという。加藤金融相は１８日の閣議後の記者会見で、みずほ銀の事案について問われ、「個々の金融機関が公表していない事案についてコメントすることは差し控える」と述べるにとどめた。

みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行は18日、2019年に元行員１人が貸金庫から顧客２人の資産を盗んでいたことを明らかにした。広報担当者が取材に答えた。

金品約数千万円相当盗んだか…みずほ銀行でも“貸金庫窃盗”が発覚 顧客が相談し発覚・行員を懲戒解雇 加藤金融相「しっかりとした対応を金融機関に周知徹底」

関係者によりますと、みずほ銀行は、2019年に顧客2人が貸金庫に預けていた金品合わせて約数千万円相当を行員が盗んだとして懲戒解雇したたということです。