日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。上値余地も限られる可能性。」チャート分析 2025/2/18

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日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。上値余地も限られる可能性。」チャート分析 2025/2/18

【日経平均】上値余地を探る動き。上値余地も限定的か。

直近の日足は小陽線で終え、続落を食い止めています。39,000円台の下値抵抗を守って上値トライの可能性に繋げていますが、上昇エネルギーに欠けるものであることから、大幅続伸にも繋がり難く、39,600円台の壁を乗り越えるには力不足と見られます。上値抵抗は39,400~39,450円、39,650~39,700円にありますが、39,700円台に乗せて終えれば上値余地が若干拡がり易くなり、39,800~39,900円、40,000~40,050円の抵抗をどこまでクリア出来るかトライする動きへ。下値抵抗は39,000~39,050円、38,800~38,900円、38,600~38,650円、38,500~38,550円にありますが、全て下抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなります。38,000円割れの越週か37,750~37,800円を下抜けて終えた場合は、短期トレンドが変化して下落幅拡大に繋がり易くなります。

© 2025 オフィスフレア/川合美智子
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下の図は 2020年の年末までの日経平均株価の予測だ

ただし、年内に大幅に上昇する可能性は低いというのも、5人のプロの共通見解となっている。下の図は、2020年の年末までの日経平均株価の予測だ。プロの予測を基に平均値を割り出したうえで、予想される値動きを示している。ご覧のとおり、日経平均株価は年末に向けて上昇となっているが、「コロナ・ショック」以前の水準にまでは達していない。

上の図4は日経平均の週足チャートです。先週の値動きによって大きい陽線が出現し、13週と26週の2本の移動平均線を上抜ける、「2本抜き」となっています。

本日の東京時間のドル円は、引き続き上値が重いか。この数日の東京時間では、一昨日はフランスの内閣不信任案が採決される可能性が高まったことによるユーロ売り・ドル買い、昨日は中国の景気停滞懸念からの中国長期金利低下による人民元売り・ドル買いなどの影響で、対円でもドルは強含んだ。しかしながら、韓国の戒厳令騒動はひと段落ついたがドル円の戻しが限られているように、引き続き上値が重い。また、昨日は大幅に日経平均株価が上昇したのにもかかわらずリスク選好による円売りは限定的で、市場は各国の中銀の政策決定や政治動向に目が集まっている。その中で日銀が他国中銀と比較して利上げの可能性が高いことが、ドル円の上値を抑えそうだ。

あらためて先週の日経平均の値動きを振り返ると、連休明けで4営業日となる中、上昇基調が続く展開となりました。冒頭でも述べた通り、週末の25日(金)時点で9連騰となったほか、2万7,000円水準や75日移動平均線、そして2万8,000円と、次々に節目を突破していきました。

2020年の2月前半まで、2万4000円近辺で推移していた日経平均株価は「コロナ・ショック」で大暴落し、3月19日には1万6552円まで急落した。

このように、日経平均の動きをテクニカル分析で捉えると、チャートの形状がかなり改善しているのですが、その一方で、今週は週末の4月1日(金)に、日銀短観と米雇用統計の発表を控える中、権利落ち日となる30日(水)に、理屈の上では配当落ち分だけ株価が下がることになるほか、2万7,000~2万8,000円の価格帯は、昨年の日経平均が下げ止まっていた「下値ゾーン」でもあるため、利益確定売りや戻り待ち売りをこなす買いの強さが試されることになります。

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