東北新幹線 また運転見合わせ

２月１９日（水）東北新幹線の車両点検の影響で、新幹線の運行に運転見合わせと遅延が発生しています。

ＪＲは午後3時10分、東北新幹線の東京駅～仙台駅間の上下線で運転を見合わせていると発表しました。

ＪＲは午後3時10分、東北新幹線の東京駅～仙台駅間の上下線で運転を見合わせていると発表しました。 再開は午後3時40分ごろを見込んでいるとしましたが、乗務員による車両点検を実施し、次の郡山駅まで速度を落として運転するため、再開見込みを午後4時50分に変更するとしています。 午後2時58分ごろ、東北新幹線やまびこ57号が、新白河駅～郡山駅走行中に台車（車両の走行装置）に異状を知らせる表示が点灯したため停車したということです。 東北新幹線は19日午前9時42分ごろに発生した、やまびこ53号の不具合のため、東京駅～仙台駅間の上下線で一時運転を見合わせ、午後1時11分に再開したばかりでした。 那須塩原駅でパンタグラフの点検を行った結果、12号車のパンタグラフの一部損傷を発見したということです。

JR東日本によりますと、19日午後3時前、新白河から郡山駅間を走行していた東北新幹線下りの「やまびこ57号」が車両の走行装置に異常を知らせる表示が出たため停車しました。

このため東北新幹線は東京ー仙台駅間の上下線で運転を見合わせています。