豪ドル円予想「上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。」FXチャート分析 2025/2/19

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豪ドル円予想「上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。」FXチャート分析 2025/2/19

【豪ドル/円】上値余地を探る動き。大幅続伸にも繋がり難い。

豪ドル/円は陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。96.00-10の下値抵抗に跳ね返されましたが、上昇エネルギーの強いものではないので、97円超えから厚くなる上値抵抗を上抜けきれない可能性にも注意が必要です。買いは96.20-30で押し目買い。損切りは95.80で撤退です。売りは様子見か、97.20-30まで引きつけて。損切りは97.70で一旦撤退です。上値抵抗は96.90-00,97.20-30,97.60-70に、下値抵抗は96.20-30,96.00-10,95.60-70にあります。95円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、94.60-70の抵抗を下抜けて終えた場合は新たな下落リスクが生じます。逆に97.50超えで終えれば下値リスクがやや後退、98円台に乗せて終えれば上値余地がもう一段拡がり易くなります。

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豪ドル円予想 上値余地を探る動き 上値抵抗にも注意

過去24時間の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨はNZドル、最も弱い通貨はカナダドルです。 円は午後にマイナスに進み、夕刻以降はプラス幅を広げました。 豪ドルはおおむねプラス圏で推移し、最終的にプラスで取引を終えました。

テクニカルポイント 豪ドル/ドル、中立状態 上値にある一目均衡表の雲に注目0.6565 200日移動平均0.6468 100日移動平均0.6435 一目均衡表・雲(上限)0.6324 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.6317 エンベロープ1%上限(10日間)0.6289 一目均衡表・雲(下限)0.6265 現値0.6255 10日移動平均0.6238 21日移動平均0.6210 一目均衡表・基準線0.6205 一目均衡表・転換線0.6192 エンベロープ1%下限(10日間)0.6153 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 豪ドル/ドルは昨年12月前半までの下降トレンドの動きは弱まっている。0.6200を軸とした上下動を続けており、明確な方向性を失っている。RSI(14日)は52.1と若干上方バイアスがみられている。一目均衡表の雲下限が0.6289レベルに位置しており、この水準を上回ってくるのかが注目される。

下の表は、豪ドル(AUD)が絡んだ主要な通貨ペアで2002年~2021年の過去20年間の月足を調べ、月別に陽線(上昇)だったのか陰線(下落)だったのかをまとめたものです。

10月を見ると、豪ドル/円は陽線(上昇)だった回数が14回、陰線(下落)だった回数が6回と、陽線だった回数の方が多かったことがわかります。豪ドル/米ドルと豪ドル/カナダドルも陽線だった回数が14回と、これら3通貨ペアは過去20年のデータだと、70%の確率で上昇しています。

豪ドル円はやや円高。 昼の豪ドル円は円安が進んだものの長続きせず、円高に転じて夜に日中安値を割り込みました。 深夜に円高の動きが止まると円安方向に戻り、一昨日の終値と比べてやや円高で1日の取引を終えました。 なお、豪州で主要な経済指標は発表されず、要人発言も伝えられていません。 日本では国内企業物価指数が発表され、市場予想よりも高い数字でした。 発表後の豪ドル円は特段の反応を示していません。

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