【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-39000円付近を下値で意識

日経平均株価は反落。小安くスタートしてからは下げ幅拡大し、一時は100日移動平均線(38975円 2/19)付近まで下押す場面があった。一方、39000円処の心理的節目を意識して下げ渋り、日足は陰線だったものの下ヒゲの長い底堅さを示す動きとなった。
RSI(9日)は前日の64.2%→59.6%(2/19)に低下。あすも上昇のハードルは高くなるが、前日からの見方に大きな変化はない。25日移動平均線(39120円 同)が上向きに変化しており、39500円超えから4万円トライにつながるかが短期的な注目ポイントになる。
一方、あすは5日移動平均線(39244円 同)が下向きに変化する可能性が高く、同線に上値が抑えられ下押す動きも想定しておきたい。
上値メドは、心理的節目の39500円、1/31高値(39681円)、心理的節目の40000円、1/24高値(40279円)などがある。下値メドは、100日移動平均線、200日移動平均線(38668円 同)、心理的節目の38500円、2/3安値(38401円)、1/14安値(38305円)、心理的節目の38000円、11/28安値(37801円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-39000円付近を下値で意識
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