月刊エンタメも 休刊相次ぐ専門誌

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月刊エンタメも 休刊相次ぐ専門誌

月刊「宝島」が休刊します。「VOW」を生んだサブカル誌、その後、ヌード、ビジネス、アングラと、次々と路線を変更してきた珍しい存在でした。

人気雑誌も「休刊ラッシュ」の苦境 出版社の3割超が「赤字」

「月刊宝島」休刊で「VOW」はどうなるのか。

2010年3月19日に発売された「ADLIB」4月号で、次の5月号でもって休刊する旨が発表された。発行元のスイングジャーナル社によると、70年代後半から90年代の最盛期には20万部を発行することもあったが、近年は低迷。インターネットの登場や、昨今の音楽業界の不況と、それに伴う広告収入の減少などが響き、休刊を決定するに至った。

音楽雑誌業界は90年代後半以降厳しい状況が続いている。98年に40年以上の歴史を持つ「ミュージック・ライフ」が休刊したのを皮切りに、「ギターブック」「Pop Beat」「GiRL POP」など数多くの有名誌が姿を消した。

休刊が発表された月刊「宝島」。ヌード、ビジネス、アングラと、次々と路線を変更してきた珍しい存在でした。時代の変化に敏感に反応した「転向」でしたが、「定期雑誌という形では役割を終えた」として歴史にひとまず終止符を打ちます。「VOW」を生んだサブカル誌でもあった月刊「宝島」の休刊には、ネット上では「VOW好きなのに残念」「VOWのころよく読んでたなー」など、当時を懐かしむ声が寄せられています。

徳間書店が発刊する雑誌「月刊エンタメ」が、今年3月28日発売号をもって休刊することが分かった。編集部が発表した。若年層の購読離れやネットメディアの台頭により、昨今は人気雑誌の休刊が相次いでいる。

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