<02月21日>、ドル円は日銀の利上げ観測強く軟調

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<02月21日>、ドル円は日銀の利上げ観測強く軟調
<02月21日>

P&Fでは~
ドル円がショートサイン到達。
ユーロドルがロングサイン到達。

日足P&Fの状況:(02月17日)~(02月21日)>に追記しました。

ドル円は150円台キープできず、P&Fではショートサイン到達となりました。

昨日のP&Fの図です。
0220ドル円PF
ここから149.50域まで下がり、一応は直近底値ということです。
ここからショート参加できるかといわれると難しい。
ポジションが軽い人は参加してもよいかもしれませんが私は含み損状態なので見送りです。

ユーロドルもロングサインですが、1.05台前半までは上値天井付近で中盤を超えてくれば
流れが変わったと見てもよいかもしれません。

この流れは、日銀の追加利上げ観測が強いことだといいます。
植田総裁と石破首相が会談をし、最近の長期金利上昇には話題にならなかったということで
金利上昇が利上げの妨げにはならないということでさらに利上げ観測が強まった感じです。

ブルームバーグの記事~

この記事だと7月に利上げが84%で織り込んでいると。
3月じゃないんだという感想ですが、日銀会合は3月、4月、6月、7月と続き7月までに3回もある
ので7月の利上げ観測でもう上昇なのか?という印象。
こうなると、噂売り状態がいつまで続くのか?
この状態がつづくと事実になった場合の売りになりそうだし、利上げしなかったらドル円160円
行く感じでもあります。
一応は3月の利上げ説もありますが、今後の発言ではガラリと変わってきそうですね。
最近の長期金利の上昇も問題ないとみるのならGPIFが国債を買うという噂が本当かもしれません。
あとは、ウクライナ戦争停戦の話でトランプ大統領がロシア寄りとなりリスク回避の円買いという
話もあります。
なにが真実なのかさっぱりな世界です。

たった今日本のCPIが発表されました。
概ね予想通りで、高いCPIとの予想もありドル円が下がってましたが少し反発してます。
本日は、英国小売り&PMI、欧州PMIなどあります。
米国は、PMI&ミシガン、中古住宅などがあります。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <02月21日>、ドル円は日銀の利上げ観測強く軟調

02月21日 ドル円は日銀の利上げ観測強く軟調

12日01:02 イエレン米財務長官 「ドルに対抗できる通貨はおそらく存在しない」 「極端なボラティリティでは市場介入が適切となり得るだろう」 「他国が通貨を操作すると米国は強く反応する」

11日23:52 カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明 「理事会は政策金利を0.50%引き下げ、バランスシート正常化政策を継続」 「世界経済は10月時点の想定通りにほぼ進展している」 「米国では、消費が堅調で労働市場が堅調なため、経済は引き続き幅広い分野で力強い状態にある」 「米国のインフレは安定しているが、物価上昇圧力は依然として残っている」 「ユーロ圏では、最近の指標は成長の鈍化を示している」 「中国では、最近の政策措置と堅調な輸出が成長を支えているが、支出は依然として低迷している」 「世界的な金融状況は緩和し、カナダドルは米ドルの幅広い分野での強さに直面して下落している」 「第3四半期の経済成長率は1%で、10月時点の予測をやや下回り、第4四半期も予測より弱い見通し」 「賃金の伸びは緩和の兆しを見せているが、生産性に比べると依然として高い」 「米新政権がカナダから米国への輸出品に新たな関税を課す可能性が不確実性を高め、経済見通しに影を落としている」 「CPIインフレ率は夏以来約2%で推移しており、今後数年間は平均して2%の目標に近づくと予想」 「理事会は6月以降、政策金利を大幅に引き下げてきた。今後は政策金利のさらなる引き下げの必要性を1つずつ判断していく」 「我々の決定は、今後得られる情報とインフレ見通しへの影響の評価に基づいて下される」 「BOCはインフレ率を2%の目標に近づけることで、国民の物価安定を維持することに尽力する」

ユーロ円は小幅ながら3日続伸。終値は160.01円と前営業日NY終値(159.97円)と比べて4銭程度のユーロ高水準。22時30分過ぎに一時160.66円と11月27日以来の高値を付けたあとは159.57円付近まで下押しする場面もあったが、すぐに160円台前半まで持ち直した。ドル円につれた動きとなった。

本日の東京外国為替市場のドル円は、来週18-19日の日銀金融政策決定会合での0.25%の追加利上げ見送り報道を受けて上値を探る展開が予想される。

その際には、選挙後1~2週間程度で、ドル円レートは1ドル145円程度まで円高が進み、日経平均株価は3万5千円程度まで下落する可能性を見ておきたい。

他方、与党が過半数の議席を維持して政治不安が緩和される場合、そしてこれに米国経済の堅調や米国の利下げペースの鈍化などの観測から1ドル155~160円のレンジまで円安が進む場合には、日本銀行の利上げは後押しされる。1ドル155を超えて円安が進む場合には、政府の為替介入の可能性が高まるだろう。政府が為替介入で円安阻止に動く場合には、追加利上げに慎重だった石破政権は、一転して日本銀行にも円安阻止で政府との協調を求め、利上げを望むだろう。その結果、今年12月の利上げの可能性が高まる。

昨日のドル円は、18-19日の日銀金融政策決定会合での0.25%の利上げ確率が19%台まで低下したことで152.82円まで上昇した。

カナダドルは上昇。カナダ銀行(BOC)はこの日、政策金利を現行の3.75%から0.50%引き下げて3.25%にすることを決めたと発表。市場の予想通りとなった。ただ、声明で「今後は、追加利下げの是非について会合ごとに判断していく」と表明し、緩和ペースの減速を示唆するとカナダドル買いが優勢に。米ドルカナダドルは一時1.4120カナダドルまで下落したほか、カナダドル円は107.91円まで値を上げた。

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