[ユーロ米ドル]ネガティブ材料出尽くし観

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[ユーロ米ドル]ネガティブ材料出尽くし観
(ユーロ米ドル日足)

先週のユーロは米露のウクライナ終結に向けた動きから売りが先行。1.05ドル付近から1.04ドルまで下落したが、その後は反発。弱い米経済指標の結果を受け米長期金利が低下したことでユーロは1.05ドル台に戻したものの前週の高値を超えられずに押し戻されて引けている。
ウクライナ情勢とドイツ総選挙などの不透明感が広がる中でユーロは上値が抑えられているが、ネガティブ材料の出尽くし観もあり底堅い動きがみられる。
今週発表の米PCEデフレーターが予想通り前月から鈍化するようなら米長期金利低下に繋がる。
もし、ダブルトップの1.05前半を上抜けるようなら損切りを巻き込み一段の上昇に繋がりそうだ。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0560(50%)~1.0380

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]ネガティブ材料出尽くし観

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