【テクニカル】週足テクニカル・ドル円 サポート&レジスタンス

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【テクニカル】週足テクニカル・ドル円 サポート&レジスタンス

ドル円・週足は大陰線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を上回り、一目・遅行スパンは実線を上回り、雲の下で引けているものの、買いシグナルが優勢な展開となっている。しかし、抱き線で反落して転換線を下回って引けており、続落の可能性が示唆されている。

 161.95円を頭とする「ヘッド・アンド・ショルダー」、あるいは「ダブル・トップ」を形成中の可能性には警戒しておきたい。

 今週は、雲の下限を抵抗に戻り売りスタンスで臨みたい。

レジスタンス3  153.90(週足一目均衡表・転換線)

レジスタンス2  152.45(52週移動平均線)

レジスタンス1  151.10(週足一目均衡表・雲の下限)

前週終値     149.27

サポート1    147.35(2024/10/11週安値)

サポート2    141.65(2024/10/4週安値)

サポート3    139.58(2024/9/20週安値)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】週足テクニカル・ドル円 サポート&レジスタンス

みなさん こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です

いよいよ今回からテクニカル指標編がスタートします!第1回を飾るのは、「移動平均線」です。

もちろん、ここからドル円が大きくドル高・円安方向に切り返せば、再び三役好転となり、ドル高・円安トレンドが継続することも考えられます。なお、テクニカル分析は、あくまで相場をみる上での1つの手法ですが、とりわけ一目均衡表は、市場参加者の間で広く認識されており、ドル円相場の方向性について、この先、どのようなシグナルが示唆されるのか、しばらく注視するのもよいと思います。

みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

チャートにテクニカル指標と呼ばれるものを組合せると、さらに相場予測の精度が高まります。テクニカル指標とは何か、どのようなものがあるのか説明します。

テクニカル指標とは、テクニカル分析を行う際にチャートの中に組合せて使用する指標のことを指します。チャート分析だけでは見えてこない相場の買われすぎや売られすぎといった過熱感、売買のタイミングなどを簡単に確認することができます。テクニカル指標は有名なものから自分で計算・開発したものまで星の数ほどあり、自分に合ったテクニカル指標を見つけることも重要です。テクニカル指標にはトレンドの方向をわかりやすく示すトレンド系と、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系があります。これらは単体で使う場合もあれば組合せて使うこともあります。

先週(2月10日週)の米ドル/円は、2月11日が祝日のため東京市場が休場となることもあり、週初は底堅いものの動意薄の流れが続きました。11日NY市場で前日高値を上抜けたあたりから一段と底堅くテクニカルな米ドル買いも加わって153円台半ばへ上伸、さらに米国CPIが予想よりも強かったことから米金利が上昇し、米/ドル円も一時154.797円の週間高値をつけました。

テクニカル指標とは、株価の値動きをよりよく理解するための指標のことですが、その数ある指標の中でも最も多く使われているのが「移動平均線」です。

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