【テクニカル】週足テクニカル・ユーロドル サポート&レジスタンス

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【テクニカル】週足テクニカル・ユーロドル サポート&レジスタンス

ユーロドル・週足は陰線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を下回り、週足一目均衡表・遅行スパンは実線を下回り、週足一目均衡表・雲の下で引けていることで、三役逆転の強い売りシグナルが点灯している。しかし、孕み線で反落したものの転換線を上回って引けていることで反発の可能性が示唆されている。

 中期的には、ダブル・トップ(1.1276ドル・1.1214ドル)が完成していることで、目標値0.9682ドルが点灯している。

今週は、転換線を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線を上抜けた場合は手仕舞い。

レジスタンス3  1.0678(週足一目均衡表・基準線)

レジスタンス2  1.0630(2024/12/6週高値)

レジスタンス1  1.0533(1/30週高値)

前週終値     1.0458

サポート1    1.0337(週足一目均衡表・転換線)

サポート2    1.0280(2/14週安値)

サポート3    1.0141(2/7週安値)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】週足テクニカル・ユーロドル サポート&レジスタンス

テクニカル 週足テクニカル ユーロドル

一級FP技能士(国家資格)。NPO法人 日本FP協会上級資格CFP。IFTA国際テクニカルアナリスト連盟最上位資格MFTA®の日本で最初の女性取得者。早稲田大学大学院ファイナンス研究科専門職MBAファイナンス修士。日本ベンチャー学会。日本IR学会。生活経済学会。消費者行動学会正会員。YouTube 「木村佳子チャンネル」で資産運用情報を発信中。

重要なテクニカル水準である100日移動平均の約71.51ドルを割り込んだことも、下げ幅を拡大した。

しかし、多くの分析方法、とりわけテクニカル分析においては、一つの方法だけで実践するのはリスクが高いです。サイクル理論も単独では万能ではありません。あくまでも相場全体の流れを把握することに優れた指標と位置づけ、より精度の高いエントリーポイントを探るために、ほかのテクニカル指標との併用が必要だといえるでしょう。

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