中国に鳥貴族 名物は大きさ1.5倍

中国に進出したその狙いとは？【「鳥貴族」を運営・エターナルホスピタリティグループ 大倉忠司社長】「今は中国も景気が悪くなっていて、デフレと言われているので、鳥貴族はまさしく日本では『デフレの勝ち組』。我々が進出することが貢献できるのではないかなと」

いよいよ中国1号店がオープン！焼き鳥が次から次へと焼き上がっていきます！

“日本の焼き鳥”が、世界進出を加速させています。 大阪に本社を置く飲食店チェーン「鳥貴族」が、上海に中国1号店をオープンさせました。その狙いとは？

去年から韓国、香港、台湾、ロサンゼルスと、世界進出！そして、大阪から運営会社の大倉忠司社長も駆け付ける中、中国本土初出店となる上海1号店をオープンさせたのです。

【沖本有二上海支局長】「開店20分前ですがオープンを待つお客さんたちがすでに並び始めています」25日、中国でオープンを迎えた「鳥貴族上海1号店」。開店前からさっそく行列ができ、中国の人たちの期待値はかなり高いようです。【来店客】「食べたい物は全部注文するつもり！」 【来店客】「日本の味をそのまま再現してくれることを期待しています！」

中国の店舗、特徴は？

上海1号店のメニューは、全品18元＝日本円で371円とほぼ同じ価格です。【沖本有二上海支局長】「大きな串が名物の『貴族焼き』は、日本の1.5倍の大きさだそうです」ピリ辛料理など、日本には置いていない中国オリジナルメニューもあるそうです。