【S&P500】調整下げの範囲内。5,920-30を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、5,900を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化。
直近の日足は小陰線で終え、小幅続落して終えています。また、前日の陰線が6,050-60の抵抗を下抜けた位置で終えており、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高い状態です。現状は調整的な下げの範囲内に留まっていますが、5,920-30の抵抗を下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、5,900を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化して5,800台の足元を固め直す動きが強まり易くなります。さらに、5,800を割り込んで終えた場合は中期トレンドも変化します。逆に、6,050-60、6,080-90の抵抗を全て上抜けて終えれば下値リスクがやや後退、6,120-30の抵抗を上抜けて終えれば調整下げが終了した可能性が高くなり、上値トライの流れに戻します。上値抵抗は6,020-30,6,050-60,6,080-90,6,120-30に、下値抵抗は5,970-80,5,950-60,5,920-30,5,900-10にあります。
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SP500 プロの予想 下値リスクがやや高い状態
日経平均株価の8日続落は、急ピッチな円高進行が嫌気されたという側面が大きいと見ますが、その背後にある日銀の金融政策への警戒感が、より直接的に投資家のセンチメントを悪化させた模様です。日銀会合の結果はフタを開けてみないと分からないものの、仮にそれを無難に乗り切ったとして、その後に焦点となるのは、やはり企業の決算発表といえるでしょう。 アナリストの業績予想の上では、日本企業の好業績期待は根強く、やや下方修正優位の欧米とは一線を画しています。この2週間で大幅に調整が進んだ日本株ですが、業績面での安定感・安心感、さらには株価の相対的な割安感は強く、追加的な下値不安はそれほど大きくないと考えられます。
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