動画配信期間:公開日から2週間
動画の内容をギュッと要約
## ウクライナ関連
– トランプ大統領とゼレンスキー大統領がレアアース資源に関する合意を検討
– ゼレンスキー大統領が2月28日にワシントンを訪問予定
– レアアースの価値は1兆ドルと推定され、開発には長期間を要する可能性
## アメリカ経済の現状
– 最近の経済指標のほとんどが悪化
– インフレ率がコアで3%に近づいており、利下げが難しくなっている
– 製造業よりもIT企業(Apple, Netflix)が海外(メキシコ)で事業展開
## 為替・通貨情勢
– 円が独歩高を記録
– ドル円相場は不安定で、不確実性が高い
– アメリカ株の低迷が円高の一因
## 注目すべき今後の展開
– G20サミット(アメリカと日本の財務官が不参加)
– 日銀のインフレ指標発表
– 原油価格の動向
– 世界的な資源獲得競争(特にレアアース)
## 結論
現在の世界経済は不確実性が高く、アメリカの経済指標の悪化、インフレ、地政学的緊張などが市場に影響を与えている。円高や株価低迷が続く可能性があり、各国は経済回復に向けて模索している状況。
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外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

野村雅道 氏
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。
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ドル円分析日本円最強の状態に不安定な世界情勢を反映ウクライナ和平どうなる 2月19日 水
またドル円も安い。ドル円も再び148円台まで突っ込んでいるが、こちらの方はもっと円高調整が起こってもおかしくはない状況となっている。先週金曜日には日銀総裁が円債の買い入れ追加を示唆してドル円が上昇する局面もあったのだが、それは全部吹っ飛んでしまった感じである。
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トランプ政権の打ち出す政策の不透明さから、安全資産である米国債には資金が集まってきて、ドル金利は低下傾向が続いた。これがドル相場を押し下げる。ユーロドルは再び1.05台に乗せてきているが、それでも上値は重そうだ。
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