[ユーロ米ドル]EU関税25%
(ユーロ米ドル日足)

ドイツ総選挙も終わりドイツ長期金利が低下したことでユーロは東京市場で付けた1.0524を天井に1.0475まで下落。その後ロンドンフィキシング絡みのドル売りが入ると1.0520まで反発。その直後にトランプ大統領がEUに対して25%の関税を課すと発表したことでユーロは反落。1.0481まで押し戻されるなどアップダウンの激しい動きが続いた。
結局1.0530付近の天井を上抜け出来なかったことで強いレジスタンスとなった。
関税に加えウクライナ問題などによる欧州への負担が高まる中でユーロの下押し圧力が高まる。
一方で、米国経済への懸念も拡大する中で米長期金利が一段と低下するようなら1.0530を上抜けする可能性もある。もし上抜けするようなら損切りを巻き込み1.06ドル付近までの上振れリスクには注意したい。
ユーロドル予想レンジ:1.0530~1.0430(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー
[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]EU関税25%
EU関税25%”]
コメント