ココイチ失速 カレー業界「変容」

株式会社壱番屋（本社：愛知県一宮市、代表取締役社長 葛原 守）は、2024年12月1日（日）より、全国のカレーハウスCoCo壱番屋で数量限定の「The海老スープカレー」と、期間限定の「ローストチキンスープカレー」を販売いたします。

一般的にフランチャイズは、本部にロイヤルティを支払って店舗の営業許可を得ている。しかし、ココイチではオーナーが「カレーハウスCoCo壱番屋」の看板を無料で使い、その店で儲けた利益はすべてお店の収入にすることができる。

また、同日より毎年人気の「ローストチキンスープカレー」を期間限定で販売いたします。スチームオーブンで加熱した、柔らかくジューシーなチキンがゴロっと入ったスープカレーです。

■香り高いエビソースが決め手の一杯「The海老スープカレー」

これは「ブルームシステム」と呼ばれる仕組みで、ココイチはカレーソースなど使用する食材、機材などの原価にマージンを乗せて店舗に売る（卸す、に近い）ことで利益を得ているのだ。

「CoCo壱離れ」が進んでいる。 カレーチェーンとして国内で最も多い店舗数を誇るカレーハウスCoCo壱番屋(愛称ココイチ)。そんな同店だが、実は2024年9月から前年に比べて客足が落ち続けている。

味わいの異なる「The海老スープカレー」と「ローストチキンスープカレー」をぜひお楽しみください。