[ユーロ米ドル]米独経済指標と関税

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[ユーロ米ドル]米独経済指標と関税
(ユーロ米ドル日足)

東京から欧州市場にかけてユーロは1.0480付近を中心にもみ合いが続いたがNY市場で下落に転じた。この日発表された米GDP個人消費やコアPCEが予想を上回る強い結果を示したことでドルが全面高。ユーロは1.04を割り込んで引けている。
トランプ大統領は欧州に対しても25%関税を検討していると発言。また、ウクライナに対する安全保障も欧州中心となり負担が増すことになる。
今日はドイツの失業率や小売売上、そしてCPIが発表される一方で米PCEデフレーターが発表を控える。欧州経済への懸念が広がる中で米国と欧州の経済やインフレの違いが改めて示されるようならユーロは一段の下押し圧力が増すことになる。

ユーロドル予想レンジ:1.0460~1.0330(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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