東京株が大幅下落 終値1100円安
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東京株が大幅下落 終値1100円安
年初から上昇が続いた日経平均でしたが、昨日は大きく値を崩し、本日3月12日も続落して取引が始まっていることから、株高の持続性を不安視する向きもみられます。ただ、改めて日経平均の動きを振り返ると、3月4日に40,000円の大台に乗せたことで、昨年末からの上昇幅は40営業日で6,600円を超えており(終値ベース)、いったん大きな調整が入ってもおかしくはない状況だったといえます。
前日の米国市場ではハイテク関連銘柄に売りが出て、主要な株価指数がそろって下落した。流れを引き継いだ1日の東京市場でも、相場への影響が大きい半導体関連を中心に幅広い銘柄に売りが膨らんだ。
前日終値からの下げ幅は一時1100円を超え、節目の3万8000円を割り込む場面もあった。
28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。前日の米国市場でナスダック指数が大幅安となるなか、東京市場でも半導体関連株などが急落し、日経平均株価は一時3万7000円台を割り込む場面もあり、終値で今年最大の下げ幅を記録した。
1日の東京株式市場はほぼ全面安の展開となった。日経平均株価(225種)は大幅続落し、終値は前日比1027円58銭安の3万8053円67銭を付けた。来週の米大統領選を前に、投資家が積極的な買い注文を控え、リスクを回避する動きが広がった。前日の米国株下落も重荷だった。
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