富士通もそうですね
富士通は、現金自動預け払い機(ATM)の生産から撤退する方針を固めた。キャッシュレス化で需要が減少しているうえ、成長分野と位置付けるAI(人工知能)や業務システムを活用した事業との相乗効果が低いと判断した。
ふつうのサーバではWindows ServerかRedhatやUbuntuのようなLinuxディストリビューションが使われるでしょう。メインフレームではMVSと言われる聞いたことも無いOSが使われます。これはSystem/360に乗っていたOS/360の系譜ですがLinuxとWindows以上に全然違うOSです。MVSの後継及び互換OSであるz/OS(IBM)、MSP(富士通), VOS(日立)があります。いやz/SystemならLinux動くし何ならDockerとかk8sも行けるよ! って話は今回は割愛。
まあ現代でも最強の恐竜であり続けるIBMのz/Systemとは異なり何年も前から進化を止めて保守で食ってた感じはするので、時間の問題かなー、とは思ってたのですが、思ったよりも完全撤退が早かったですね。しばらく保守で生きていくと思ってたので。 これから富士通ホストを使ってたところは移行祭りが発生するでしょうね。今も残ってるところは規模か予算に課題を持ってるだろうから大変そう... そして富士通はクラウドを押してるけど、やはり富士通クラウドなんですかね? AIMとかマネージドサービスで出すんだろうか… 気になります。
複数の方から指摘ありましたが、メインフレーム向けの端末エミュレーション対象はVT100じゃ無いですよね。。。3270型端末とか富士通6680型端末とかですよね。どのメインフレーム使ってるかによると思いますが。端末名忘れたのでEXTESとかのページ見てたらSNA(FNA)とかの話題もあったなぁ、と思い出す。 VT100互換の端末エミュレータは多くダム端末の一つではある認識ですがメインフレーム向けに通常使われるものでは無いですね。
ふつうのサーバではCPUはx86かArmですよね。IntelやAMDを中心にサーバベンダーとは別の専任のCPUベンダーが開発をしています。メインフレームは**IBMのPower IBM z14等が有名ですがベンダー自身がチップも製造しているケースも多いです。富士通もそうですね。こうした独自アーキテクチャによってBCDのサポートなどメインフレームに特化したHWサポート**を入れています。
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