
日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 189.93円 < 190.91円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 189.43円 < 194.72円 実線 … 売り示唆
終値 189.43円 < 193.10円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
豪ドル円
転換線 94.76円 < 95.75円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 93.52円 < 98.51円 実線 … 売り示唆
終値 93.52円 < 97.52円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
NZドル円
転換線 85.35円 < 86.47円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 84.33円 < 89.02円 実線 … 売り示唆
終値 84.33円 < 88.09円 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 一目チェック2ポンド円 反発も売りトレンド継続
一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。
スプレッドが安定していること、売りたいときに売って買いたいときに買えること、短期でもテクニカル分析しやすいかがポイントとなってくるからです。
短期売買と異なり、テクニカル分析だけではなくファンダメンタルズ要因にも注目していきましょう。
利食い幅はそれほど設定せず、テクニカルにしたがって判断するのが賢明です。
トレンド系テクニカル指標を使う場合、まずは基本となる移動平均線や一目均衡表、ボリンジャーバンドなど定番のテクニカル指標を使うのがおすすめです。
多くのトレーダーが注目する通貨ペアで、なおかつ同じテクニカル指標ほど、同じポイントが注目される可能性が高いからです。
一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。
スイングトレードでは、テクニカルだけではなくファンダメンタルズも重要となってきます。
それでは、ドル円の季節性を鑑みながら、テクニカルを中心に、具体的な戦略を提案させて頂きます。
ですからテクニカル指標のパラメーターは自己流で凝る必要はなく、一般的な値から使いましょう。
低スプレッド・高スワップポイントなので、短期売買から長期売買まで幅広く対応します。「Exチャート」は全36種類のテクニカル指標を搭載!カスタマイズ性が高く軽快に動作する、初心者〜上級者まで扱いやすいチャートです。
コメント