【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-自律反発で陽線を形成

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-自律反発で陽線を形成

日経平均株価は大幅反発。買い先行から上げ幅を縮小する場面があったが、後場は買いが継続して高値圏で取引を終えた。先週末に形成したマド埋めには至らなかったが、陽線で終えた点はポジティブといえよう。

 RSI(9日)は前日の12.5%→28.7%(3/3)に上昇。1/24高値(40279円)からの二段下げ目が続いているが、昨年9月に形成したダブルボトムのネックラインである36900円付近のフシ到達後の反発であり、目先的には先週末を底値に値固めの展開か。ただ、下向きの5日移動平均線(37915円 3/3)や10日移動平均線(38464円 同)が上値抵抗になる。

 2月相場は月足の一目均衡表で転換線(36791円)付近まで下げたが、3月は基準線(34529円)の上昇が再開するタイミングでもあり、反発基調が続くことに期待したい。

 上値メドは、5日移動平均線や10日移動平均線、200日移動平均線(38665円 同)、25日移動平均線(38881円 同)、心理的節目の39500円、1/31高値(39681円)などがある。下値メドは、心理的節目の37000円、9/12高値(36902円)、9/18高値(36675円)、心理的節目の36500円、9/17安値(35828円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-自律反発で陽線を形成

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析自律反発で陽線を形成

ドル円は三役好転、強気のパーフェクト・オーダー(21日から200日など移動平均線が全て上向き)を形成、引き続きテクニカル的な地合いは非常に強い。イスラエルによるイランの報復攻撃が報じられ一時154円を割り込んだものの、すぐに下げ幅を打ち消した154円後半へ切り返したことでも、上昇トレンドの継続を感じさせる。2023年12月の安値、2024年2月高値、同年3月安値を結んだフィボナッチ・エクステンションでみれば、155円を突破すれば、157円まで上昇する余地がありそうだ。

テクニカル分析、つまりチャート分析とは価格の推移、あるいはその移動平均線や各種指標の推移などから、マーケットのトレンドを察知して将来の相場を予測するものです。今までの経験則というべきもので、たくさんの投資家の行動すべてが集約された軌跡とも言えます。

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