【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-陰線でも先週末より長い下ヒゲを形成

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-陰線でも先週末より長い下ヒゲを形成

日経平均株価は大幅反落。波乱含みの展開が続いている。前日から下落して寄り付いたあとは下値模索の展開となり、一時は先週末の安値(36840円)を下回る場面もあった。一方、売り一巡後は下値買い優勢の展開となり、日足ローソク足は陰線ながらも下ヒゲの長いたくり足を形成した。

 RSI(9日)は前日の28.7%→23.2%(3/4)に低下。1/24高値(40279円)からの二段下げ目が続いているが、昨年9月に形成したダブルボトムのネックラインである36900円付近のフシや、月足の一目均衡表の転換線(36791円)付近などが意識された可能性が高い。目先は、下向きの5日移動平均線(37734円 3/4)や10日移動平均線(38279円 同)下で値固め続く公算が大きい。

 2月相場は月足の一目均衡表で転換線(36791円)付近まで下げたが、3月は基準線(34529円)の上昇が再開するタイミングでもあり、月間ベースでの反発に期待したい。

 上値メドは、5日移動平均線や10日移動平均線、200日移動平均線(38662円 同)、25日移動平均線(38777円 同)、心理的節目の39000円や39500円、1/31高値(39681円)などがある。下値メドは、心理的節目の37000円、9/12高値(36902円)、9/18高値(36675円)、心理的節目の36500円や36000円、9/17安値(35828円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-陰線でも先週末より長い下ヒゲを形成

そこで役立つのがテクニカル分析だ

説明よりもまずは、実際にテクニカル分析で使われるチャートを見てみましょう。

投資のタイミングを見極めるのは意外と難しい。そこで役立つのがテクニカル分析だ。基本であるローソク足の見方から注目すべきシグナルまで、イロハを解説する。

ですがこれらはテクニカル分析のほんの一部であり、他にも様々な数値があります。

株式投資に役立つ分析手段は主に2種類ある。ひとつは企業収益や配当、経済動向などから、株価の割高・割安度を測る「ファンダメンタルズ分析」。もうひとつは過去の値動きから先行きを予想する「テクニカル分析」だ。

今回はもう一つの株式分析方法、テクニカル分析について紹介します。

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