【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=大幅続伸後の揺り戻し幅を確かめ

大陽線引け。155円台で前日安値を割り込んだところから大きく切り返す展開に。158円後半の日足一目・基準線を上抜けて、159円前半まで上げ足を速めた。
基準線は本日158.60円台に水準切り下げ、転換線は昨日に若干上昇も今後は暫く横ばい見込み。更に上値を試すには両線の上向きが必要かもしれない。本日は大幅上昇後の揺り戻し幅を確かめたい。まずは基準線を巡る攻防が注目される。
レジスタンス1 160.54(日足一目均衡表・雲の下限)
前日終値 159.17
サポート1 157.76(21日移動平均線)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=大幅続伸後の揺り戻し幅を確かめ
みなさん こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です
株価と移動平均値の大幅な乖離は、利喰い売り、もしくは買戻しによってやがて修正される傾向があります。 テクニカル分析においては移動平均乖離率を用いますが、そのピーク・ボトムの目安となる水準は個別銘柄や指数によって異なります。 変動性の大きい銘柄はピーク・ボトムの振れ幅が大きくなり、変動性の小さい銘柄はピーク・ボトムの振れ幅は小さくなります。
みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!
テクニカル指標とは、株価の値動きをよりよく理解するための指標のことですが、その数ある指標の中でも最も多く使われているのが「移動平均線」です。
いよいよ今回からテクニカル指標編がスタートします!第1回を飾るのは、「移動平均線」です。
それでは本日の締めくくりに、「ゴールデン・クロス(買いシグナル)」「デッド・クロス(売りシグナル)」を確認しましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に強くなる機能がたくさん揃っています。
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