【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=調整入るも200日線の上は維持

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=調整入るも200日線の上は維持

上影小陰線引け。約4カ月ぶりの高値圏1.08ドル半ばで上昇が一服し、1.08ドル割れまで上値を切り下げた。ただ下押しも1.0760ドル台と限られた。4手ぶりの陰線引け。

 週初から大きく上昇していただけに、さすがに調整が入った形。ただし強い買いシグナルとされる三役好転は点灯中。ひとまず、1.0720ドル台の200日線をクリアに割り込むまでは買い目線で臨みたい。

レジスタンス1  1.0853(3/6高値)

前日終値     1.0785

サポート1    1.0722(200日移動平均線)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=調整入るも200日線の上は維持

凡例には表示しているテクニカルのパラメータが表示されます

とは言え、短期的な過熱感は否めません。2万8000円から上のゾーンでは分厚い売り(利食い売り、やれやれ売り)が控えているはずです。このため、今後のメインシナリオは、テクニカル上の過熱感を解消するための「スピード調整」入りです。

凡例には表示しているテクニカルのパラメータが表示されます。クリックすることでチャート設定画面が表示されます。チャート設定画面では、パラメータを変更したり、チャートの色や線の太さ、線の種類を変更することができます。

テクニカル的に言えば、今回のリバウンドでは200日移動平均線が強力な上値抵抗線として意識されているようです。今後、200日移動平均線を終値で超えるようなら、さらなる上値追いが見込めるでしょう。その場合の上値メドは、1月5日の2万9388.16円を想定します。

この状況を考えるならば、テクニカルの面でも今のユーロドルには、さらなる上値トライの弾みがついている状況にある。

テクニカル面でも、今週に入り日足の一目均衡表では三役好転の強い買いシグナルが点灯したほか、昨日は3カ月弱ぶりに200日移動平均線に迫る上伸を見せるなど、上値を試しやすい状況といえる。本日も引き続き、151.37円に位置する200日線を巡る攻防の行方に注目したい。もし同線を上抜くと、7月31日以来となる152円台も視野に入ってくるだろう。

先週14日にユーロドル(EUR/USD)は、大陽線で短期レジスタンスライン、75日線(今日現在1.0705レベル)そしてトレンドチャネルの上限といった重要なテクニカルラインを一気に上方ブレイクした。

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