【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-37000円割れの陰線を形成

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-37000円割れの陰線を形成

日経平均株価は大幅反落。5日移動平均線(37425円 3/7)を下回る寄り付きから下値模索の展開となり、37000円を割り込む陰線を形成して終えた。

 RSI(9日)は前日の35.7%→27.0%(3/7)に低下。直近で形成したような下ヒゲは見られず、ややネガティブな印象で終えた。1/24高値(40279円)からの二段下げ目の動きは依然として続いている。昨年9月に形成したダブルボトムのネックラインである36900円付近のフシや、月足の一目均衡表の転換線(36791円)付近は維持している格好ではあるが、自律反発局面では5日移動平均線や10日移動平均線(37769円 同)が上値抵抗になりやすく、目先は値固め続く公算が大きい。

 上値メドは、5日移動平均線や10日移動平均線、心理的節目の38000円、25日移動平均線(38537円 同)、200日移動平均線(38648円 同)、心理的節目の39000円などがある。下値メドは、9/18高値(36675円)、心理的節目の36500円や36000円、9/17安値(35828円)、心理的節目の35500円、9/9安値(35247円)、心理的節目の35000円などがある。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析37000円割れの陰線を形成

株式などに投資している人の大半は「チャート」を見たことがあるのではないでしょうか。では、何を目的に、そしてどのようにチャートを分析するのでしょうか。野村證券投資情報部で株価や為替などのチャート分析(テクニカル分析)を約16年間にわたって手掛けてきたストラテジストの岩本竜太郎が、チャート分析の目的や手法を解説します。

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