【連続増配株】MRK メルクの配当金推移とEPS推移。アメリカの製薬会社です。

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【連続増配株】MRK メルクの配当金推移とEPS推移。アメリカの製薬会社です。

私は自分年金を作るために取組中です。

その取り組みの一つが株式投資であり、

特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。

 

今回はMRK メルクを紹介します。

アメリカの製薬会社会社です。

 

 

 

 

 

 

目次

MRKの配当金

まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。

一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。

 

 

MRKの配当金推移

※2025年2月現在

配当利回り 3.29%
配当額(年間) 3.12ドル(2024年)
株価(1株) 94.65ドル
配当性向 46.29%
配当月
(配当落ち日)
3月、6月、9月、12月 (2024年)

※moomoo証券アプリのデータを元に記載

※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定

 

配当利回りは3%超えなので高配当です。

さらに連続増配中です。

株価は100ドル近いので、買いにくさはありますが優秀そうな株ですね。

 

 


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MRKの配当金推移

単位:米ドル

2014年

1.77

2015年 1.81
2016年 1.85
2017年 1.89
2018年 1.99
2019年 2.26
2020年 2.48
2021年 2.64
2022年 2.8
2023年 2.96
2024年 3.12

※moomoo証券アプリのデータを元に算定

 

連続増配中で、10年前は1年で0.04ドルほどの増配でしたが、最近は0.16ドルと増配幅を上げてきています。

 

 

 

 

 

 

MRKの会社概要

(証券コード)名称 (MRK)メルク
アメリカ
業種 製薬
事業内容 医療用医薬品、ワクチン、生物学的製剤、動物用医薬品の研究・開発・製造・販売を行うグローバル製薬企業です。
時価総額 239,100百万ドル

 

 

 

財務指標

私が見ている指標はEPSだけです。

 

EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。

 

 

 

MRKのEPS推移

2014年

4.07

2015年 1.56
2016年 1.41
2017年 0.87
2018年 2.32
2019年 3.81
2020年 2.78
2021年 5.14
2022年 5.71
2023年 0.14
 2024年 6.74

※moomoo証券アプリのデータより

 

ちょっと安定していないように見えますね。

2023年のEPSが特に低いのは、コロナウイルス関連の薬の需要が低くなり、さらにインフレによる研究開発費の増加も原因としてあったようです。

 

 

 

 

 


[紹介元] あると思うな時間と金 【連続増配株】MRK メルクの配当金推移とEPS推移。アメリカの製薬会社です。

連続増配株 MRK メルクの配当金推移とEPS推移

2004年2月期に増配を開始して以来、21年連続で増配を続けており、年間配当額は17.4倍に成長した。直近3年での増配率は2.00倍で、年平均25.9%の増配をしている計算になる。

配当王:50年以上にわたり連続して配当を増やし続けている企業。これに該当する企業は、長期間にわたり安定した利益成長と配当支払いを維持していることを示している。

ただ、配当利回りは近年1~2%で推移していましたが、今年に入ってからの株価下落で4%程度まで利回りが上昇しており52年連続で増配している企業であることからも配当を目的として長期保有するにはよい水準ではないでしょうか。

2005年3月期に増配を開始して以来、20年連続で増配を続けており、年間配当額は11.1倍に成長した。直近3年での増配率は1.32倍で、年平均9.7%の増配をしている計算になる。

コカ・コーラの銘柄分析。過去10年の業績推移から、近年の傾向までまとめています。業界においてトップレベルの高い営業利益率、安定的な連続増配で知られる企業です。

競合他社として、生物学的療法、ワクチン、動物用医薬品などの処方薬を通じて健康ソリューションを提供する メルク(MRK) 、バイオ医薬品の発見、開発、ライセンス供与、製造、マーケティング、流通、販売を行う ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY) などがあります。

2025年3月期の年間配当額は前期比「7円」の減配となる「63円」の予想で、連続増配は20年でストップする見通しだ。

株価は年初の水準を下回って推移していますが、配当は11月の権利落ちで340回連続の四半期配当となります。昨年業績が良かったこともあって株価が上昇していましたが、今年に入ってから主力製品の売り上げ減少によって株価が下落しています。

2005年2月期に増配を開始して以来、20年(厳密には20期)連続で増配を続けており、年間配当額は47.4倍に成長した。直近3年での増配率は1.19倍で、年平均6.1%の増配をしている計算になる。

株価は年初の水準を上回って推移しており、配当は21年連続で増配しています。

テキサス州に本社を置き、41年連続増配を続ける石油会社です。原油価格が上昇すれば恩恵を受けます。

2005年7月期に増配を開始して以来、20年連続で増配を続けており、年間配当額は6.8倍に成長した。直近3年での増配率は1.03倍で、年平均1.2%の増配をしている計算になる。

決算について会社側は、世界的なマクロ経済の回復ペースは予想よりも緩やかだったものの、チーム・ダウは前四半期比で収益を改善し、3四半期連続で売上を前年同期比で伸ばしており、今後も堅調な業績を予想していますと発表しています。

米国のメルク・アンド・カンパニー(MRK)は配当金をどれくらいもらえるの?

バイオ医薬品、ワクチン、アニマルヘルス製品などの処方薬を通じた医療ソリューションを提供するグローバルなヘルスケア会社であるメルク(MRK)、世界中でバイオ医薬品の発見、開発、製造、マーケティング、販売、流通を展開する研究開発型のバイオ医薬品会社であるファイザー(PFE)などがあります。

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