カナダ大手 セブンの対応を批判

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カナダ大手 セブンの対応を批判
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カナダ大手 セブンの対応を批判

セブン&アイに巨額の買収を提案しているカナダのコンビニ大手が初めて会見を開いていて、セブンの対応を批判したうえで、買収への意欲を打ち出しました。中継です。

セブン&アイ・ホールディングスに買収提案しているカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールは11日、交渉の現状を説明する声明を発表した。

また、クシュタールはセブン&アイの日本事業を改めて評価。経済合理性を理由とした店舗閉鎖を断行するとの根強い懸念に対し、「店舗の閉鎖や人員削減を行う意図はない」と明示。災害時をはじめ日本のコンビニが担う“社会インフラ”としての役割にも触れ、「こうした役割を将来にわたって担い続けることにコミットする」と誓った。

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セブン&アイ・ホールディングスに買収を提案しているカナダのコンビニ大手が声明を出し、「本格的に協議を行うことを望む」と買収への意欲を改めて示しました。 カナダの「アリマンタシォン・クシュタール」は去年、セブンに7兆円規模での買収を提案しています。 クシュタールは今月11日に発表した声明で、これまでのセブンの対応が「非常に限定的」で「失望している」としました。 セブンは前日に発表した声明で、両社の統合にはアメリカの独占禁止法に関する規制に対処する必要があるとして、2000以上のクシュタールの店舗売却などの案を示したことを明らかにしていました。 一方、クシュタールは譲渡する店舗数の具体的な確約などを去年、セブン側に提案しているなどと反論しました。 また、セブンを買収しても「店舗の閉鎖や人員削減を行う意図はない」としています。

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