
参考レート 84.23円 3/14 3:14
パラボリック 83.31円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 84.38円 (前営業日84.54円)
21日移動平均線 85.31円 (前営業日85.45円)
90日移動平均線 87.80円 (前営業日87.89円)
200日移動平均線 90.12円 (前営業日90.18円)
RSI[相体力指数・14日]
38.44% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 87.24円
2σシグマ[標準偏差]下限 83.24円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.69 vs -0.71 MACDシグナル [かい離幅 0.01]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル NZドル円テクニカル一覧21日線の手前から失速
ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は一時192.04円、豪ドル円は98.87円、NZドル円は89.16円、カナダドル円は108.57円、メキシコペソ円は7.36円まで値を下げた。
今回のRBNZ会合では利下げ幅が焦点であり、見方が分かれているだけに、発表直後のNZドル相場は荒れた展開となる恐れがある。その後にオアRBNZ総裁の会見も予定されており、声明と合わせて今後の金利や経済状況などの見通しについても確認しておきたい。
他方、オセアニア市場では重要指標の発表が相次ぐ。ニュージーランド(NZ)では、年内最後となるNZ準備銀行(RBNZ)金融政策決定会合に注目。市場予想は50bpの大幅利下げがコンセンサスとなっているが、OIS市場における金利見通しでは0.75%の利下げを3割弱織り込むなど、利下げ観測もくすぶる。
直近の主な経済指標を振り返ると、10月16日に発表されたNZ7-9月期消費者物価指数(CPI)は前年同期比+2.2%と市場予想通りの伸び鈍化で、RBNZのインフレ目標(年1-3%)の中間に接近。しかし、今月6日に発表された7-9月失業率は4.8%と4年ぶりの水準に悪化するなど、雇用環境の急速な悪化がNZ経済の懸念材料となっている。
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