問い合わせは志摩スペイン村(0599・57・3333)
『志摩スペインゴ村に来た!』という特別な思い出を作っていただければと思い、志摩スペイン村のキャラクター“ダルシネア”の衣裳をまとったサンゴさんや、フラメンコ衣装のサンゴさん、配信でサンゴさんが触れてくれていたパレードに登場するブドウの衣裳を着たサンゴさんなど、独自のイラストを描き下ろしました」
サンゴさんのファンが楽しめるのはもちろん、元々の志摩スペイン村のファンや家族連れの方々など、みんなが楽しめるように、施設全体をサンゴさん一色で染めるというよりは、志摩スペイン村の魅力をそのままに楽しんでもらえるようにと、一緒にアイデアを考えてくれました。
志摩スペイン村は1994年4月にオープン。初年度は388万6500人が訪れたが、徐々に減少し、開業25周年の2019年度には118万8000人になった。新型コロナウイルスが猛威を振るった20年度は74万5000人に落ち込んだ。
志摩スペイン村は、「また行きたい!」と思ってもらえる体験を届けるとともに、今後もサンゴさんと交流を続けていきたいと語ります。
「志摩スペイン村って本当に素敵なところ……」
また、エンターテイメントについても、演者とお客さまの距離が近いところが志摩スペイン村の魅力のひとつですので、そういったところを今回みなさんに楽しんでいただけて嬉しいです」
キャスト・スタッフのサービスやホスピタリティの高さが評価されたことについて、志摩スペイン村広報はこう語ります。
その後、ANYCOLORと志摩スペイン村は協議を重ね、「8月のコラボ動画からさらに新たな試みを進められればということで、インターネットの世界を飛び越え、リアル(園内)でのコラボイベントを実施するに至った」(志摩スペイン村広報)そうです。
コラボ期間内には、パーク内に飾られたお皿を見つける「うきうきお皿ラリー」や、両名によるクイズやスペイン語講座が楽しめるカンブロン劇場限定「サンゴとサンゴのまるごとエスパーニャ」のほか、オリジナルコラボメニュー・グッズの販売が実施されます。また、近畿日本鉄道(近鉄)でも、志摩スペイン村へのアクセスに便利な近鉄鵜方駅や近鉄特急車内でコラボイベントが予定されています。
4月2日をもってサンゴさんとのコラボは終わりましたが、志摩スペイン村ではコラボをきっかけに訪れた人にもリピーターになってもらえる施策を検討しています。
こうして実現したのがサンゴさんの志摩スペイン村バーチャルアンバサダー(広報大使)就任(2022年12月27日)と、2023年2月11日〜4月2日のコラボイベントでした。
皮肉でもなんでもなく素の疑問として、「あの客入りでどうやって運営続けてるんだろう…」と多くの地元民が思っていた志摩スペイン村がお客さんで混み合ってる!
ご来園された方のツイート等を拝見していると、周央サンゴさんのコラボイベントをきっかけに志摩スペイン村を訪れたが、ショーやピレネー、料理など志摩スペイン村のそのものの魅力に惹かれたといった温かいコメントがございました」
開業30周年の昨年は、人気Vチューバーの周央(すおう)サンゴさんと壱百(ひゃく)満天原(まんてんばら)サロメさん、ロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」、人気ゲーム「ポケットモンスター」とコラボした企画を次々と打ち出し、新たな客層を獲得してきた。今後も、「ヤバイTシャツ屋さん」の貸し切りライブ(5月10、11日)など、様々な企画を予定している。問い合わせは志摩スペイン村(0599・57・3333)。
盛況かつ無事にコラボイベントを終えた志摩スペイン村は、「改めて、周央サンゴさんの影響力に驚くとともに、心から感謝しております。また、期間中にご来園いただいたお客様、話題にしていただいたお客様に本当に感謝しております」と感想を語ります。
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