【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=基準線前後を維持できるか見定める局面

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【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=基準線前後を維持できるか見定める局面

大陽線引け。一目均衡表・基準線85.28円を一気に上抜く堅調な動きを示した。同線前後の底堅さを維持できるか見定めることになる。基本的には同線を上回る水準での推移を想定するが、85.18円前後で低下中の21日移動平均線を追うように調整が進むリスクも視野に入れて臨みたい。

レジスタンス1  86.16(2/24高値)

前日終値     85.45

サポート1    84.94(5日移動平均線)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=基準線前後を維持できるか見定める局面

テクニカル 日足テクニカル NZドル円基準線前後を維持できるか見定める局面

円やユーロ以外では、本日は豪州から1月雇用統計が発表されるため豪ドルの動きにも注目。一昨日には豪準備銀行(RBA)、昨日はNZ準備銀行(RBNZ)とオセアニア国が相次いで政策金利を引き下げたが、声明文を含めてある程度織り込まれていたことで、市場が期待したほどの値動きにはならなかった。前回(昨年12月分)発表された豪州の失業率は4.0%と、RBAの四半期金融政策報告における2024年末見通し4.4%よりも好結果となった。先日のRBA理事会後にブロック総裁が「雇用市場の強さに驚いている」と発言したが、雇用情勢が引き続き強固だった場合にはRBAの追加利下げのペースが緩やかになる可能性もありそうだ。

19日11:12 オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁 「インフレ見通しはさらなる利下げに自信を与える」 「7月までに50ベーシスポイント(bp)の利下げを予想」 「利下げは25bpずつ行われると予想」 「経済には大きな余力がある 」 「4月と5月に25bpの引き下げを想定 」 「3.75%は中立金利のレンジの上限」 「信頼感が回復すれば、NZ成長率が加速する可能性がある」 「長期的なリスクは、世界的な成長を鈍化させる米国の関税」 20日04:19 「年末までに政策金利は3%程度になると予想」 「NZドルの為替レートは概ね適正な水準」

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