2024年9月よりFXでトルコリラ円の投資を始めました。
とても高いスワップポイントを狙い、放置で稼いでいきましょうというわけです。
この方法は、証拠金が用意できれば誰でも簡単に再現できます。
FXの口座を作成⇒入金する⇒トルコリラ円を買う(買いポジションを持つ)⇒放置
こちらで2025年分の実績をお伝えしていきます。
トルコリラ円のスワップは?
2025年1月現在、GMOクリックFXネオのスワップは46円~50円です。
2/3のGMOスワップは38円です。めっちゃ下がってます!
松井証券FX:42円 37円
みんなのFX:40円~43円 37.1円
LIGHT FX:42円~48円 37.2円
GMOクリックが少~しずつ下がっていますが、まだスワップはトップです。
ほぼ横並び状態になってきました。
どこで買ってもあまり変わりません。
2025年GMOクリックFXネオ トルコリラ円スワップの実績
年始のポジションは17万通貨(17ロット)
方針としては買いでポジションを持ち、ホールドしてスワップ利益を得ていきます。
少しずつポジションを増やしていくこともありえます。
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2025年1月GMOクリックFXネオ トルコリラ円スワップの実績
~1/10(金)
年始から今のところのスワップ利益は6,596円です。
レバレッジ2倍程度までなら増やしても良いと思っていますが、「いつ買うか」が問題なんですよね。
私の基準では現在、日足で上昇トレンド中となっています。
20SMAタッチで1ロット増やしそれより下がったら様子見みたいな感じで攻めましょうかね。
~1/24(金)
GMOのスワップポイントが1日あたり40円まで落ちてしまいました!
トルコリラの政策金利が47.5%⇒45%に下がったことが影響していると思われます。
1月の累計スワップ利益は17,606円です。
週末のトルコリラ円は4.358となりました。
日足チャートでは20SMA、40SMAを共に下回り、「下降トレンド準備」段階です。
週足チャートはかろうじて20SMAの上側をキープし、「下げ止まり」段階です。
~1/31(金)
はい、精神的にきつくなってきましたね。
まず、1月のスワップ利益は22,628円でした。
トルコリラ円がかなり下げてきましたが、月末に上がったので4.318。
18ロットで含み益が12,960円。
日足チャートです。
1月は上昇しようとしていましたが、4.480あたりの壁に阻まれて撃沈、1月末の現在は「下降トレンド」へと入ってしまいました。
4.250~4.260あたりの壁をブレイクしてさらに下がってしまうのか、壁に阻まれて再び上昇するかで心の持ちようが変わります。
20SMAの下に入ってしまいましたね。
下がる時はグンっと下がるので、不利なポジションは少し整理しても良いかもしれません。
2025年2月GMOクリックFXネオ トルコリラ円スワップの実績
~2/7(金)
1ロット増やして合計19ロット(19万通貨)となりました。
2月初週のスワップ利益は5,889円でした。
GMOのスワップが38~40円とでしたので、
かなり落ちちゃいましたね…。
累計スワップは116,026円で、含み損が15,230円です。
今までは含み益が出ていましたが、ついに含み損になってしまいました!
日足チャートです。
状態は「下降トレンド」中です。
週初めから長めの上ヒゲをつけた形で、下がっていっています。
金曜日にやっと陽線をつけましたが、ロング保持者には気が抜けない状況です。
~2/14(金)
今週の利益は4,560円でした。
先週よりも20%以上も利益が落ちています。
先週は下がってきて、今週の前半は上がっていたので希望の光が見えたような気がしましたが木曜、金曜でやっぱり下がっちゃったという値動きでした。
現在の含み損は14,090円
日足チャートです。
「下降トレンド」継続中です。
~2/21(金)
今週の利益は5,054円でした。
ロットは変わらず19ロット。
まずは日足チャートを見てください。ヤバイです…
含み損は33,470円…
まだスワップが120,000円あるので勝っていますが、3円台になると厳しいですね。
1日あたりのスワップも下がってきていますので、苦しい状況です。
でも損切りしたら毎日のスワップがなくなってしまうという葛藤が続いています。
~2/28(金)
2月のスワップ利益は20,652円でした!
1月よりも10%ほどスワップ利益が落ちてしまっています。
やはりスワップが下がった影響ですね…
GMOのスワップは38円~39円です。
みんなのFX:37.1円
松井証券FX:36円
現在のポジションは19ロット
含み損が28,910円…一時期は30,000円を超えていました。
日足チャートです。
4.050円付近で揉んでくれているので上昇の兆しか!?と思ってしまいそうです。
状態は絶賛「下降トレンド」中ですね。
1か月以上20SMAを上に抜けていないので、辛抱が続いています。
2025年1月2月 トルコリラ円で高スワップを狙う放置で稼げています
また、2022年9月より取引単位が1万通貨から1000通貨に変更されたのも注目ポイント。
「スワップポイント」は、「米ドル/円」、「トルコリラ/円」、「中国人民元/円」で業界トップ水準のスワップポイントが提供されています。「英ポンド/円」や「豪ドル/円」、「ニュージーランドドル/円」でも上位に3位にランクインしており、「FXダイレクトプラス」はスワップポイントを狙った取引も検討できそうです。
トルコリラは下がるリスクが高い通貨なので、スワップポイントだけで利益を上げるのは難しいです。下がったところで買い、上がったら売るなどして為替差益も狙うべきです。基本的には売りポジション推奨ですが、買いポジションを持つなら下落に合わせて小ロットで分散して買いましょう。
<3つのポイント>① 実質金利がプラスに転じた② 大手格付け機関がトルコの格付けを引き上げ③ トルコリラの下落率が大幅に低減①エルドアン大統領は、2023年5月トルコの大統領選挙にて決選投票に持ち込まれるなど苦戦しつつも再選を果たした。そうした中、2023年6月にはエルドアン政権の新体制として財務相にシムシェキ氏、トルコ中銀総裁にエルカン氏を任命してインフレ鎮圧に向けた動きが始まった。エルカン新総裁の下で初めての金融政策委員会では政策金利を650bp引き上げて15.00%に決定。2024年2月にはエルカン氏が辞任し新総裁にカラハン氏が就任することになったがその後も金融引き締めを継続する中で2024年4月には政策金利を50.00%まで引き上げることになった。こうしたことで、2024年5月にトルコのインフレは頭打ち(75.45%)となり9月にはインフレが49.38%へ鈍化し、実質金利は0.62%と約3年ぶりにプラスに転じた。一般的にプラスの実質金利は通貨高要因とされる。
減速傾向GDPや高インフレ率(39.05%)が足を引っ張り、今後はトルコリラ安が進むとみられています。
トルコリラが上昇に転じるにはまだ時間がかかるかもしれない。ただ、これまで下落してきた要因が改善しつつあることから市場の注目度も徐々に高まってきている。2025年もじり安もしくは横ばい推移かもしれないがトルコリラは高金利通貨であるためスワップポイントの受け取りをメインとした運用でリターンを目指せる可能性がある。そのため、ドルコスト平均法などの考えを元にリスクを軽減しつつ中長期目線でトルコリラを運用する個人投資家は今後も増えると考えられる。
また、米国の政策金利が今後も上がっていくことから、新興国市場からの資金流出懸念でトルコリラ安が進むと予想されます。
トルコは政治的、金融的に不安定な状況が続き、売り圧力が高まっています。
現役トレーダー西山です。実質金利は3.45%となっています。しかし連日史上最安値を更新し、先月は遂に3円台に到達と底が見えない状況が続いています。どうしてもスワップポイント狙いでトルコリラを買いたい場合は、50銭下落したら買い増すなど、下落に合わせて分散して買いを入れてください。
トルコ中央銀行は外為市場でドル売り・リラ買いの為替介入を実施しているので、外貨準備高が減少。
政策金利の低下は更にトルコリラ下落を加速させる要因です。
トルコ中央銀行が18日発表したデータによると、中銀の純外貨準備高は12日までの1週間に約44億5000万ドル減少し、21年ぶり低水準の23億3000万ドルとなった。総選挙前に外貨需要が急拡大した。
【政策金利】2024年9月時点で45.0%*スワップポイント(1日35円:年間12,775円)がもらえるので、2023年10月20日の時点で、年利回り23.85%!
スキャルピングは狭い利幅で何度も売買を繰り返して利益を積み重ねるため、手法として取り入れるなら「スプレッド」の狭さはとても重要。JFX「MATRIX TRADER」は「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」、「ユーロ/円」など、短期トレードでも人気が高い主要通貨ペアのスプレッドを中心に、安定的に上位2位にランクインする水準をキープしています。「トルコリラ/円」、「メキシコペソ/円」といった高金利通貨のスプレッドも、おおむね上位2位、3位の水準です。
レバレッジは1~3倍程度に抑えながら、為替差益も狙っていくのが賢いトルコリラ投資法です。
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