【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-マド連続で目先の底入れ期待高まる

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-マド連続で目先の底入れ期待高まる

日経平均株価は3日続伸。前日終値からマドを開けて上昇し、一時は25日移動平均線(38003円 3/18)まで上昇する場面があった。一方、下値は一目均衡表の基準線(37784円 同)が支えとなり、寄り付きで開けたマドを埋め戻す動きもなかった。

 RSI(9日)は前日の51.4%→58.2%(3/18)に上昇。3/7の下落で形成したマドの上限(37580円)を完全に埋め戻す強いリバウンドが続いたことで、底入れ期待が一段と強まる動きとなった。一方、下向きで推移する25日移動平均線が上値抵抗になりやすいほか、2/28の急落で形成したマド埋め(38061円)前に下方向に揺り戻しが生じる可能性が高い。

 上値メドは、25日移動平均線、200日移動平均線(38587円 同)、心理的節目の39000円、2/13高値(39581円)などがある。下値メドは、心理的節目の37500円、10日移動平均線(37173円 同)、心理的節目の37000円、3/14安値(36594円)、心理的節目の36000円、9/17安値(35828円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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こうした状況から テクニカル分析ではいくつかの特徴が見て取れます

こうした状況から、テクニカル分析ではいくつかの特徴が見て取れます。1つは、長い下ヒゲ陽線、もう1つは窓埋めです。窓埋めは、2024年9月18日と19日のあいだにあけた窓です。この窓を11日の下落で埋めており、過去にも窓について解説しましたが、株価水準における達成感が出ているところです。また、長い下ヒゲ陽線の発生についても、その後の値動き次第では底入れを示すサインになることがあります。

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