【S&P500】上値余地が限られる可能性。
直近の日足は前日足から下寄りのスタートとなり小陰線で終えています。単体では下げエネルギーの強いものではなく、また5,600-10,5,560-70にやや強い下値抵抗が出来ており、これらを守り切れば、再度5,700超えトライに繋がり易くなりますが、トレンドがまだ弱いので下値リスクにより警戒が必要です。また、5,520-30の抵抗を下抜けて終えた場合は再び下値リスクが高くなります。短期トレンドは5,740-50の抵抗をしっかり上抜けて終えれば下値リスクが後退して上値トライの動きが強まり易くなりますが、5,860-70の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難く、下値リスクを残します。上値抵抗は5,650-60,5,690-00,5,740-50,5,760-70,5,800-10に、下値抵抗は5,550-60,5,520-30,5,500-10,5,460-70にあります。
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SP500 プロの予想 上値の重い展開
9月のドットプロットとFRB高官の発言を考えるならば、11月のFOMCで政策金利が4.4%の水準に達する現在の市場予想は、かなり緩和的であることが分かる。
それでは、株価反転までの停滞期間はどうすればいいのか。ここでもプロの意見は一致しており、「この局面は買いチャンス」だという。
ウクライナ紛争の影響など不確定要因は多いが「秋ごろにはインフレの沈静化とともに利上げペースも落ち着く」というのが、多くの市場参加者の見方。そして、それが株価反転の合図になると4人のプロも考えている。
S&P500が5,800ポイント台へしっかりと上昇する場合は、さらなる上値トライのシグナルと捉えたい。
バブル越えとなった日本株式ですが、その後、上値が重い展開が続いています。なぜなのでしょうか? ニッセイ基礎研究所の前山裕亮氏が解説します。
いずれにしても5月以降は日経平均株価、TOPIXとも同じような推移になっており、上値が重く方向感の乏しい展開が続いている。
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