【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=転換線が一定の支えになるか

陰線引け。前日高値に迫るものの、上抜けできず下押しした。しかし、日足・転換線近辺では下げ渋り、再び1.09ドル台を回復し、5日移動平均線近辺でもみ合って引けている。
本日は転換線が1.0880ドル近辺まで上昇。昨日同様に割り込む場面もあるだろうが、引け値ベースで下回るまでは一定の支えになりそうだ。本日は17日以降に割り込むことができなかった1.0860ドルを下抜けるまではロングで攻めたい。18日つけた年初来高値を上抜けた場合には買い増し。
レジスタンス1 1.1040(2024/10/4高値)
前日終値 1.0903
サポート1 1.0861(3/19安値)
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=転換線が一定の支えになるか
また 移動平均線に限らず テクニカルは少ないほうが望ましいです
テクニカル面でも、昨日は21日移動平均線の傾きが下向きとなる中で5日線を明確に割り込んだこと で、下値が意識されやすい状況である。昨日安値を割り込むと、4日安値148.10円そして148円の大台 割れを試す機運が高まりやすいと見る。21日線の傾きを考慮すると、仮に値を戻しても日足・一目均衡 表の転換線149.70円や、前日高値150.18円が抵抗として意識されやすいだろう。
トレンドラインを他のテクニカル分析や、各種経済指標や国際的なニュースなどのファンダメンタルズ分析と組合わせて使うことで、売買の判断の精度がさらに高くなるでしょう。
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著者は、テクニカル分析に関して国際的な資格をもつ福永博之氏。投資の入門書もこれまでに複数執筆しており、初心者にも分かりやすい説明に定評がある方です。
一目均衡表とは、ローソク足と五種類の線を用い、レートのトレンドの強さや上値下値メドを予想しようとする、世界中のドル円FXトレーダーが用いるテクニカル指標です。
また、移動平均線に限らず、テクニカルは少ないほうが望ましいです。
大学時代の先輩の話とテクニカル分析について。
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