【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=161円半ばの転換線が支持になるか

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=161円半ばの転換線が支持になるか

陰線引け。前日に1月上旬以来の164円台に乗せたが、昨日は164円手前では売り圧力が強まり162円前半に押し戻された。再び163円半ばを回復する場面もあったが、引けにかけては162円割れ手前まで弱含んでいる。

 163円台では上値の重さを確認したものの、161円半ばには上昇過程にある日足・転換線が控えている。下抜けた場合に160円半ばから前半にあるは90日線や日足・雲上限を目指していくことも想定される。

レジスタンス1  163.88(3/19高値)

前日終値     162.13

サポート1    161.55(日足一目均衡表・転換線)

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=161円半ばの転換線が支持になるか

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ドル円は昨日の東京で一時155円を割り込み、154円77銭辺りまで下落したこともあり、日足チャートではローソク足が「基準線」を下回って来ました。まだ「転換線」が同線を下方に抜け切る「逆転」現象は見せてはいませんが、仮にそうなると「短期的な調整」はあるかもしれません。また、「MACD」ではデッドクロスを見せてはいますが、まだ「プラス圏」で推移しており、テクニカル面から見る限り、現時点ではトレンドは変わっていないと言えます。20日の米大統領就任後のマーケットに大きな混乱もなかったことで、今週末の日銀決定会合では、追加利上げの可能性がさらに高まったと考えます。

テクニカル面でも、昨日は21日移動平均線の傾きが下向きとなる中で5日線を明確に割り込んだこと で、下値が意識されやすい状況である。昨日安値を割り込むと、4日安値148.10円そして148円の大台 割れを試す機運が高まりやすいと見る。21日線の傾きを考慮すると、仮に値を戻しても日足・一目均衡 表の転換線149.70円や、前日高値150.18円が抵抗として意識されやすいだろう。

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