私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はSWK スタンレー・ブラック・アンド・デッカーを紹介します。
アメリカの工具・産業機器メーカー会社です。
SWKの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
SWKの配当利回り
※2025年3月現在
配当利回り | 4.00% |
配当額(年間) | 3.26ドル(2024年) |
株価(1株) | 81.32ドル |
配当性向 | 167.18% |
配当月 (配当落ち日) |
3月、6月、9月、12月 (2024年) |
※moomoo証券アプリのデータを元に記載
※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定
配当利回りは4%なので高配当株になります。
そして連続増配中なので今後、利回りが上がることも期待できます。
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SWKの配当金推移
単位:米ドル
2014年 |
2.04 |
2015年 | 2.14 |
2016年 | 2.26 |
2017年 | 2.42 |
2018年 | 2.58 |
2019年 | 2.7 |
2020年 | 2.78 |
2021年 | 2.98 |
2022年 | 3.18 |
2023年 | 3.22 |
2024年 | 3.26 |
※moomoo証券アプリのデータを元に算定
連続増配中です。
ここ2年ほどは増配額が少しだけになっていますね。
SWKの会社概要
(証券コード)名称 | (SWK)スタンレー・ブラック・アンド・デッカー |
国 | アメリカ |
業種 | 工業機械・機器 |
事業内容 | スタンレー・ブラック・アンド・デッカー(Stanley Black & Decker, Inc.)は、ハンドツール、電動工具、関連アクセサリー、機械的アクセスソリューション(自動ドアや商業ロックシステム)、電子セキュリティおよび監視システム、ヘルスケアソリューション、人工締結システムなどを提供する、世界的な工具・産業機器メーカーです。 |
時価総額 | 12,567百万ドル |
SWKの配当金にかかる税率
アメリカの株なので日本の配当税率(約20%)の他に、
アメリカの配当税率10%
がかかります。
NISA口座であれば日本の配当税率は0%となります。
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
SWKのEPS推移
2014年 |
4.76 |
2015年 | 5.79 |
2016年 | 6.53 |
2017年 | 8.05 |
2018年 | 3.85 |
2019年 | 6.11 |
2020年 | 7.46 |
2021年 | 10.16 |
2022年 | 6.76 |
2023年 | -2.07 |
2024年 | 1.95 |
※moomoo証券アプリのデータより
2023年は損失が出ています。
利益減少の主な要因として、消費者需要の低迷と自動車生産の減少が挙げられます。
2024年も高い利益は出ておらず、配当性向が100%を超えています。
連続増配株 SWK スタンレー
スターバックス(SBUX)は、消費者が値上げを飲み込んだ後に反発し、回復した。既存店売上高は予想を上回った。これは、「マーケット・インサイト」で引用されている積極的な個人消費のパターンに沿ったものと考えられる。それは、単純な事柄についてのサービスや経験に特に当てはまる。
連続増配58年、配当性向57.63%/機械・部品メーカー。米自動車ビッグスリーに自動車用スクリューを供給。M&Aで多数の製造業を買収し、留め金具からアーク溶接まで幅広い工具・機械を製造。
連続増配54年、配当性向81.45%/不動産信託会社。
連続増配59年、配当性向43.35%/サラダドレッシングやソース、卵乾麺等々の小売り食品サービス業向け専門食品の製販業者。
連続増配58年、配当性向22.01%/接着剤やコーティング剤等々の精密ディスペンシング機器の世界トップ。30カ国以上で展開。
連続増配59年、配当性向71.49%/推して知るべし。世界200カ国以上で事業展開。
連続増配55年、配当性向85.22%/「スパム」ブランドで著名な食肉缶詰メーカー。
連続増配66年、配当性向26.89%/1947年設立。各種メーカーを傘下に持つ総合的な製造業グループ。業務用冷蔵庫・ガソリン給油機・バーコーダー読み取り機など、企業や店舗向け機器が主力。イタリアの有力インクジェットプリント機メーカー、MSプリンティングソリューションズの買収に象徴されるように、M&Aで業容を拡大してきた。
フェイスブックにとって小さなライバルである「スナップチャット」を運営するスナップ(SNAP)には、投資家からの「いいね!」が集まった。同社は利用率、利益、収益でフェイスブックに勝った。利益率は劇的に改善した。スナップは3四半期連続で強気となり、今年に入ってから株価は200%以上上昇している。
また、防衛関連株のレイセオン・カンパニー(RTN)も昨年10月以来の高値を付けた。スタンレー・ブラック・アンド・デッカー(SWK)とダブリュー・ダブリュー・グレインジャー(GWW)は、まちまちな結果で反発した。 これは、循環的なものを何か買おうとするキャッシュ・フラッシュの投資家がいたからだ。
連続増配58年、配当性向56.29%/石鹸・洗剤・歯磨き粉など日用品大手、ペットフードの開発・製造も手掛ける。
連続増配67年、配当性向55.12%/カリフォルニア州南部24万世帯に水道水を供給する民間の水道会社。米政府と50年の長期計画を結んでいる。2014年に同州が水不足・干ばつの危機に陥った際にも水を供給し続けたことで知られる。
配当貴族は、連続増配の実績を持ち、市場の変動に強いのが特徴。長期的な視点で安定した収益を求める投資家にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
連続増配54年、配当性向27.84%/内外の施設運営上の各種ソリューション事業を展開。
連続増配54年、配当性向27.84%/一般家庭用、産業・公共・製造業用などの配水・給水・検査を展開。
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