[ユーロ米ドル]FOMCでも上値抜けず
(ユーロ米ドル日足)

FOMC会合を控えポジション調整のユーロ売りが先行。1.09ミドルから下落が始まりFOMC直前には1.0860まで下落。FOMC会合では前回と変わらず年内2回の利下げ見通しを発表。景気と物価見通しはリセッションを示すものとなった。一部で利下げはないとの見方もありユーロは1.0913まで反発。しかし、ここ数日の高値1.0954を抜けなかったことで上値の重さを確認。ドイツの財政改革やウクライナ一時停戦期待などから上昇が始まった500ポイント余りの上昇幅調整の売りが入るとみている。
ただ、短期間で調整が終わり1.0954を上抜けるようなら1.12ドルを試す展開が予想される。
ユーロドル予想レンジ:1.0940~1.0810(23.6%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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