[米ドル円]日米政策会合を終え円上昇
(米ドル円日足)

日銀会合は予想通り政策金利据え置きを決定。声明や植田総裁発言では海外の不確実性を指摘したものの物価上振れリスク懸念からの利上げ継続姿勢が示され150円02銭を付けていたドル円は149円15銭まで下落。ただ、この日はFOMC会合を控え150円14銭まで買い戻された。
FOMC会合でも予想通り政策金利据え置きを決定。
ただ、金利見通しは年内2回の利下げが変わらなかったことや物価上昇と景気減速見通しが示されるなどリセッション懸念からドル売りで反応。ドル円は150円から148円61銭まで下落して引けている。日米双方が関税による不確実性を指摘するなど、明確な姿勢を示さなかったものの、日銀の利上げとFRBの利下げスタンスは継続。
4月の関税発動による影響を見極めるまでは急速にドル安円高が進むことはないが下方向の動きは継続するとみる。
ドル円予想レンジ:149円30銭~148円00銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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