長野県の温泉街「夕食難民」の姿

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長野県の温泉街「夕食難民」の姿
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 長野県の温泉街「夕食難民」の姿

長野県の温泉街 夕食難民 の姿

“オーバーツーリズム”が引き起こす問題が年々深刻化している長野県・野沢温泉村。 記事前編では、現地にて地元民や外国人観光客に取材を行なったが、今回は野沢温泉村に訪れた日本人観光客に本音を聞いてみた。  埼玉県から来た40代男性は温泉街の変貌ぶりに驚いた様子だった。  「以前来たときは、日本人のお年寄りの観光客が多く、昔ながらの風情ある温泉街という印象でしたが、久しぶりに来たらすれ違う人はほぼみんな外国人観光客。まるで外国に旅行へ来たような気分です。 それとインバウンドの影響で、旅館や飲食店の価格が高騰しているなぁと感じます。飲食店に入ったらビール1杯800円もして驚きました。」  また、東京都からスキーを目当てに来た20代女性もこう話した。 「本当は雪の状態がいい1月〜2月に来たかったけど、その時期は宿泊費がピークだし、予約が全然取れなかったからこの時期になりました。今や観光客だけでなく、店の従業員も外国人だらけで、飲食店に入ったら当然かのごとく、英語で話しかけられて戸惑いました。英語のメニューしかない店もあって、注文するだけでも一苦労です」

デザートもしっかりと付いています。長野県特産の早物リンゴです。

“ニセコ化”した野沢温泉村で「夕食難民」が続出…「予約なしではどこにも入れない」「従業員も外国人ばかり」「もはや日本じゃない」

もっちりタイプの衣を纏っているのは、海老、カニカマ、ブロッコリー、ナス、舞茸です。海老は2尾が盛られ、ブロッコリーの青味を天ぷらとは稀です。そして舞茸は長野名産の黒マイタケかと思わしき濃厚香味。天だしは出汁が効いたというよりはお酒のまったりとした甘さのある変わった物でした。もちろんこちらも揚げたてです。

長野県・野沢温泉村では“オーバーツーリズム”が引き起こす問題が年々深刻化している。コロナ禍以降、インバウンドの影響もあり外国人観光客数は増加し、宿や飲食店の値段は高騰している。夕食時になると街には多くの“夕食難民”の姿が…。「第2のニセコ」とも言われている野沢温泉村に向かい、現地の声を聞いてみた。

その中でも、長野県の北東部に位置する野沢温泉村は「第2のニセコ」といわれており、上質なパウダースノーのスキー場や歴史ある温泉を求めて、毎年、多くの外国人観光客が訪れている。

最後は夕食と同じく自ら挽いたコーヒーに信州牛乳を溶いていただきました。

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