[ポンド米ドル]下落転換は
(ポンド米ドル日足)

前日未明に開かれたFOMC会合が予想よりもハト派姿勢が示されたことで1.3ドル台に上昇していたポンドは欧州市場に入り売りが先行。BOE政策会合を控えポジション調整の売りが入ると1.29前半まで押し戻された。
注目のBOE会合では予想通り政策金利4.5%据え置きを決定。市場では2名が利下げ支持に回るとみていたが結果は1名だけとなりポンド買いで反応。ただ、ベイリー総裁は「金利は緩やかに低下する道筋にある」と発言するなど、市場は年内後2回の利下げを予想。
FRBの利下げ観測もあり、今年に入りポンドの上昇トレンドが続いた。先日つけた高値1.3014は昨年11月に下落が始まったレベルでもあり意識される。
トランプ関税の影響も懸念される中でそろそろ下落に転換するのか注目。
ポンドドル予想レンジ:1.3000~1.2900(23.6%)
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