時給インフレ 万博警備は2500円

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時給インフレ 万博警備は2500円
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時給インフレ 万博警備は2500円

万博をきっかけに急増が予想される外国人客を迎え入れるため、ホテルでは、2年前から採用人数を1.3倍に増やし、準備を進めてきたといいます。

この金額がその後の万博関連の採用にも影響したとみられ、飲食業でも時給が上昇。会場内5カ所にブースを出す「白ハト食品工業」(大阪府守口市)は計250人を採用し、時給は東京や大阪の店舗より400円高い1900円とした。

大阪・関西万博の開幕まで2か月あまりとなり、着々と準備が進む一方で、万博会場や周辺で働く人材の確保は困難を極めています。あの手この手の争奪戦を取材しました。

(ハローワーク梅田 大野栄統括職業指導官)「万博期間は4月~10月までの期間限定なので、その点がネックになっている。大阪の経済を盛り上げていくためにも、日本のいいところを知ってもらうためにも、さまざまな層の方に参加いただきたい」

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改装の背景にあるのが大阪・関西万博。約2820万人の来場が予想され、そのうち350万人が訪日外国人と見込まれています。

大阪万博に対するあなたの期待度はどれくらいですか?

このまま人手が確保できない場合に備え、別の警備を担当している既存のスタッフを万博に配置転換するため、研修も始めました。

万博に関連する業種の人手不足は深刻です。去年12月時点での有効求人倍率は、全職種平均の1.22倍に対し、警備が7.44倍、接客や調理スタッフも3倍近くになっています。

国内で人手不足倒産が増加傾向にある中、万博に関わらない企業は危機感を募らせる。大阪労働局によると、一部企業から「高時給の万博に求職者が流れ、募集をかけても集まりにくい」との声が寄せられ、開幕までに人材を確保しようとする動きが起きた。

(リーガロイヤルホテル 中川智子総支配人)「お盆やお正月など、特定の期間の多忙日には慣れているが、6か月間フルで回転する経験はないので、肉体的にも精神的にもトレーニングを重ねて、4月13日の(万博の)オープンに臨みたい」

2025年大阪・関西万博に関わる警備業や飲食業界で人手不足が深刻化している。半年間の会期限定のためか時給が高騰し、平均の2倍以上の条件で求人する企業も。万博に参加しない企業からは採用競争の過熱を懸念する声が上がるが、専門家は高齢者ら労働人口の掘り起こしにつながると指摘する。閉幕後を見据えて人材獲得の好機に転じ、本来の目的である経済成長を実現できるかが問われる。

1月、大阪の老舗『リーガロイヤルホテル』が、万博が開幕する4月にリニューアルオープンすると発表しました。135億円かけて順次改装を進めています。フロントでは日本らしい西陣織の屏風が出迎え、1000以上ある客室も生まれ変わりました。

大阪市港区のハローワーク大阪西で13日に開かれた就職面接会に、万博会場の警備業務を受託した2社がブースを出展していた。事前に時給などの採用条件を提示したところ、延べ24人分の参加枠が埋まり、参加できない求職者も出た。

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