【ドル円週間予想】 上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。150.50超えで終えれば一段の上昇へ。
直近の日足は陽線引けとなり、続伸しましたが、個々の足が強い上昇エネルギーを持ったものではないので、急伸にも繋がり難いと見られます。150.00-10、150.50-60に日足の上値抵抗がありますが、150.50超えで終えれば、1月に付けた158.87を基点として上値を切り下げて来た流れから上抜けて、上値余地が拡がり易くなります。さらに151.10-20の抵抗も上抜けて終えた場合は、短期トレンドが“ドル強気”に変化して上値余地がさらに拡がり易くなります。逆に、上値トライに失敗して148円台を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、147円を割り込んで終えるか、146.50-60の抵抗を下抜けた場合は新たな下落リスクが生じて、長期的な下値抵抗ポイントである145円台をトライする動きが強まり易くなります。但し、144~145円台の抵抗は厚く、簡単には下抜けないでしょう。日足の上値抵抗は149.80-90,150.00-10,150.50-60,151.10-20,152.50-60に、下値抵抗は148.90-00,148.60-70,148.00±10銭、147.10-20,146.50-60にあります。21日移動平均線は148.88に位置しており、若干上抜けて終えていますが、“ダマシ”の範囲内です。また、120日、200日線は152.73と151.82に位置しており、上値を抑え込んだ状態です。
一方直近の週足は値幅の小さい陽線引けとなり、小幅続伸して越週しました。上値余地を探る動きが継続中ですが、1月に付けた158.87を戻り高値として上値を切り下げる流れに変わりなく、下値リスクを残した状態です。このレジスタンスラインは今週150.80-90に位置していますが、これを上抜けて越週すれば短期トレンドが変化して上値余地がさらに拡がり易くなります。但し、この場合でも昨年7月に付けた161.95と今年1月の戻り高値158.87を結ぶレジスタンスラインが157.70-80に位置しており、158円台に乗せて越週するまでは下値リスクを残します。今週の週足ベースで見た上値抵抗は、150.00±10銭、150.80-90,151.70-80,152.90-00に、下値抵抗は148.60-70,148.00-10,147.50-60,146.10-20にあります。31週、62週移動平均線は150.77と151.92に位置しており、短期的な上値抵抗として働く可能性があります。
今週の戦略は、ドル買いは148.60-70で押し目買い。損切りは147.90で撤退です。ドル売りは150.60-70まで引きつけて戻り売り。損切りは151.20で撤退です。
上値は、149.80-90,150.00-10に強い抵抗がありますが、全て上抜けて終えれば150.50-60,150.80-90,151.10-20にある強い抵抗をどこまでクリア出来るかトライする動きへ。全て上抜けて終えた場合は短期トレンドの変化か顎堤的となり、一段のドル上昇へ。下値は、149.00-10に軽い抵抗が、148.90-00,148.60-70にやや強い抵抗が出来ており、これを下支えとして上値余地を探る動きに繋げていますが、上値トライに失敗して148.20-30,148.00±10銭の抵抗を全て下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、147.60-70,147.10-20,146.60-70,146.40-50の抵抗を全て下抜けた場合は新たな下落リスクが生じて144~145円台にある長期的な下値抵抗の強さを確認する動きへ。但し、このラリーでは144円台を大きく下抜ける可能性は低いと見ています。
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ドル円今週の予想 上値余地を探る動き 15050超えで終えれば一段の上昇へ
日足の上値抵抗は149.80-90,150.00-10,151.10-20に、下値抵抗は148.90-00,148.60-70,148.00-10にあります。
一方直近の週足は値幅の小さい陽線引けとなり、小幅続伸して越週しました。上値余地を探る動きが継続中ですが、1月に付けた158.87を戻り高値として上値を切り下げる流れに変わりなく、下値リスクを残した状態です。このレジスタンスラインは今週150.80-90に位置していますが、これを上抜けて越週すれば短期トレンドが変化して上値余地がさらに拡がり易くなります。但し、この場合でも昨年7月に付けた161.95と今年1月の戻り高値158.87を結ぶレジスタンスラインが157.70-80に位置しており、158円台に乗せて越週するまでは下値リスクを残します。今週の週足ベースで見た上値抵抗は、150.00±10銭、150.80-90,151.70-80,152.90-00に、下値抵抗は148.60-70,148.00-10,147.50-60,146.10-20にあります。31週、62週移動平均線は150.77と151.92に位置しており、短期的な上値抵抗として働く可能性があります。
ドル/円は、直近の日足が陽線引けとなり、続伸して終えていますが、150.00-10に日足の上値抵抗が控えており、これにぶつかる可能性にも注意が必要です。一方で下値も、148.60-70にやや強い抵抗が出来ており、これを下抜けて来ないと下値余地も拡がり難い状態です。
ドル買いは148.60-70で押し目買い。損切りは147.90で撤退です。売りは1日様子見か150.00-10で軽く売って150.40で浅めに撤退です。
上値は、149.80-90,150.00-10に強い抵抗がありますが、全て上抜けて終えれば150.50-60,150.80-90,151.10-20にある強い抵抗をどこまでクリア出来るかトライする動きへ。全て上抜けて終えた場合は短期トレンドの変化か顎堤的となり、一段のドル上昇へ。下値は、149.00-10に軽い抵抗が、148.90-00,148.60-70にやや強い抵抗が出来ており、これを下支えとして上値余地を探る動きに繋げていますが、上値トライに失敗して148.20-30,148.00±10銭の抵抗を全て下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、147.60-70,147.10-20,146.60-70,146.40-50の抵抗を全て下抜けた場合は新たな下落リスクが生じて144~145円台にある長期的な下値抵抗の強さを確認する動きへ。但し、このラリーでは144円台を大きく下抜ける可能性は低いと見ています。
直近の日足は陽線引けとなり、続伸しましたが、個々の足が強い上昇エネルギーを持ったものではないので、急伸にも繋がり難いと見られます。150.00-10、150.50-60に日足の上値抵抗がありますが、150.50超えで終えれば、1月に付けた158.87を基点として上値を切り下げて来た流れから上抜けて、上値余地が拡がり易くなります。さらに151.10-20の抵抗も上抜けて終えた場合は、短期トレンドが“ドル強気”に変化して上値余地がさらに拡がり易くなります。逆に、上値トライに失敗して148円台を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、147円を割り込んで終えるか、146.50-60の抵抗を下抜けた場合は新たな下落リスクが生じて、長期的な下値抵抗ポイントである145円台をトライする動きが強まり易くなります。但し、144~145円台の抵抗は厚く、簡単には下抜けないでしょう。日足の上値抵抗は149.80-90,150.00-10,150.50-60,151.10-20,152.50-60に、下値抵抗は148.90-00,148.60-70,148.00±10銭、147.10-20,146.50-60にあります。21日移動平均線は148.88に位置しており、若干上抜けて終えていますが、“ダマシ”の範囲内です。また、120日、200日線は152.73と151.82に位置しており、上値を抑え込んだ状態です。
クロス/円が調整下げの動きに入っているものが多くみられることから、ドル/円も急伸にも繋がり難いと見られますが、150.50超えで終えれば短期トレンドが変化して、上値余地がさらに拡がり易くなります。逆に、148円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、147円も割り込んで終えた場合は、短期トレンドが再び“ドル弱気”に変化します。
今週の戦略は、ドル買いは148.60-70で押し目買い。損切りは147.90で撤退です。ドル売りは150.60-70まで引きつけて戻り売り。損切りは151.20で撤退です。
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