十八親和銀でまた着服 9200万円
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十八親和銀でまた着服 9200万円
行員が客の口座から9200万円を着服 ギャンブルや借金返済に充てたと説明 被害者「身に覚えのない取り引きが」
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の十八親和銀行は24日、男性行員(32)が顧客から約9200万円の現金を着服したと発表した。行員は24日付で懲戒解雇処分となり、同行が長崎県警に通報した。十八親和銀では2月にも、元行員の男性(58)による数千万円の着服が発覚していた。
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の十八親和銀行(長崎市)は24日、男性行員(32)が4年4カ月にわたり、顧客から計約9200万円の現金を着服していたと発表した。十八親和銀では2月にも、50代の元男性行員=懲戒解雇=による数千万円の着服が発覚したばかりだった。
十八親和銀によると、新たに着服が発覚した元行員は2020年6月から24年10月までの約4年間にわたり、1人の顧客から預かった通帳を使って無断で預金を引き出すなどの着服を繰り返した。取得した資金はギャンブルや借金の返済に充てていた。3月上旬に顧客から銀行窓口に相談があり、行内調査したことで判明した。
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