【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=200日線が支持となるかに注目

大陽線引け。日足一目・雲の上で上昇に勢いがついた。194円前半の200日線を超えると、194.70円台まで上値を伸ばしている。4手ぶりの陽線引け。
目先は昨日届かなかった18日高値194.91円を巡る攻防に注目。クリアに上抜けるようだと、195円後半の1月9日高値を目指す展開か。下向き調整があった場合、まずは194.10円台の200日線が支持となるかに注目したい。
レジスタンス1 195.82(1/9高値)
前日終値 194.75
サポート1 194.15(200日移動平均線)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=200日線が支持となるかに注目
テクニカル 日足テクニカル ポンド円200日線が支持となるかに注目
より踏み込んだテクニカル分析を使いこなすためにも、まずはこの移動平均線(単純移動平均線)の理解を深め、取引の際に実際に役立ててみるのがよいでしょう。
一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。
一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。
もっとも、月末が近づく中、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると再び弱含んだ。米7年債入札後に米長期金利が低下幅を拡大したことも相場の重しとなり、一時150.46円と10月21日以来の安値を更新した。200日移動平均線が位置する152.00円を下抜けたことでテクニカル的にも売りが出やすかった。
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