【テクニカル】一目チェック2=オセアニア通貨、転換線が支持

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【テクニカル】一目チェック2=オセアニア通貨、転換線が支持

日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点

ポンド円

 転換線 193.18円 > 191.35円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 194.06円 > 190.65円 実線 … 買い示唆

終値 194.06円 > 193.01円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

豪ドル円

 転換線 94.28円 < 94.29円 基準線 … 売り示唆

遅行スパン 94.84円 < 96.10円 実線 … 売り示唆

終値 94.84円 < 96.18円 雲の下限 … 売り示唆

三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド

NZドル円

 転換線 85.76円 > 85.26円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 86.25円 < 86.38円 実線 … 売り示唆

終値 86.25円 < 86.80円 雲の下限 … 売り示唆

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック2=オセアニア通貨、転換線が支持

一目均衡表は日本発祥のテクニカル指標で その見方も特徴的です

一目均衡表は、テクニカル分析用のインジケーターです。雲を見るうえで理解しておくべき一目均衡表の特徴や習得すべき必要性について説明します。

シンプルなテクニカルツールを使って、未来の動きを予測するのが大切です。感覚だけではなく、ちゃんとした根拠を持ってトレードする習慣をつけることが大事ですね。そうすると、計画的で理論的なトレードができるようになります。

テクニカル分析用のインジケーター(テクニカル指標)は海外発のものが多いなかで、一目均衡表は日本人によって考案されたものになります。海外にも逆輸入されているもので、「ichimoku」として親しまれています。一目均衡表の優れている点は視覚的に判断しやすく、現在の相場状況が上向きであるのか下向きであるのかといった方向感と強弱が分かります。多くのテクニカル分析がチャートの縦軸である「価格」を重視しているのに対して、一目均衡表では横軸である「時間」にも注目しています。それによって、価格とともに相場が変化していくタイミングを示唆しています。一目均衡表を正しく判断することによって、エントリーポイントを見逃しにくくなるのではないでしょうか。

それでは本日の締めくくりに、「一目均衡表」の雲を使って相場を判断する方法を確認しましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に強くなる機能がたくさん揃っています。

一目均衡表はすべてを習得するのが難しいテクニカル指標であると言われています。一目均衡表の考案者である一目山人による解説本は全7巻があるものの、一部の本は絶版になっており、現在完全に習得した人はほとんどいないとされています。ただし、時間論・波動論・値幅観測論などの理論があるものの、実際の使用にあたっては、一目均衡表を完全に習得する必要性はあまりなく、おおまかな概念の理解とシグナルさえ押さえておけば充分役立てることが可能です。

一目均衡表は日本発祥のテクニカル指標で、その見方も特徴的です。

究極のテクニカル分析と評されることもある「一目均衡表」ですが、いざ使おうと思うと、とても複雑で難しい印象を持たれるかもしれません。

みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

また、38種類のテクニカル指標と25種類の描画オブジェクトで、視覚的かつ多角的な分析が可能です。

一目均衡表は一風変わった日本発のテクニカル分析のひとつです。5つの線と「雲」をローソク足と組合せて分析します。他のテクニカル分析に比べ構成要素が多いため難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえればとてもシンプルなテクニカル分析手法です。世界中の多くの投資家から支持されている一目均衡表について、基礎知識から相場動向を予測するための活用方法まで詳しく説明します。

FXにおける「雲」は、日本で生まれたテクニカル分析手法である「一目均衡表」に用いられます。一目均衡表でもっとも大事な要素であるため、しっかりと身につけておく必要があります。雲はトレンドを判断するために必要となるローソク足の支持線や抵抗線となってくれるものであり、トレンドラインはローソク足の安値同士・高値同士を結ぶことによって見えてきます。たとえば、買いポジションを持っている人が多い相場状況である場合には、相場が下がってほしくないといった心理状態を表しています。そうした投資家たちの心理を表すものとして、雲が形成されます。

長期的に見ると、複雑なツールよりも、市場を動かしてるファンダメンタルズや基本のテクニカル分析の知識がすごく大事になってきます。リスク管理や自己管理も欠かせないですね。過信は禁物で、資金管理をしっかりすることが成功へのカギです。

ちなみに一目均衡表は、他のテクニカル指標と違い将来の雲を表示してくれるので、将来の相場感を立てやすいのが特徴です!

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