ドル/円 今日の注文情報「米関税への警戒から調整の流れ、押し目を拾う動き優勢」 2025/3/28 17:00

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ドル/円 今日の注文情報「米関税への警戒から調整の流れ、押し目を拾う動き優勢」 2025/3/28 17:00

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指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

米関税への警戒から調整の流れ、押し目を拾う動き優勢

本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅安。月末・四半期末のフロー主導で、ドル円は序盤に151.207円まで上昇幅を広げた。しかし、同水準からは4月2日の米国の相互関税を控えたポジション調整の動きから、150.40円レベルまで押し戻された。

現状レベルの上側の150.600円150.800円に売りが観測される。一方、下側では150.000円、150.100円、150.150円、150.200円、150.250円、150.300円に買いが見られる。

ドル/円注文情報 17:00現在

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保護主義的な姿勢が示されることで ドル売り圧力も

反落局面でのチャートポイント 一方、ドル円(USD/JPY)の反落局面では、154円の維持が焦点となろう。昨日はこの水準で相場がサポートされた。154円台で底固めのムードが高まれば、155円をトライする可能性が高まろう。

いまストップロス買い・ストップロス売りの注文が厚いレートを掲載しています。 ストップロス買いとは、レート上値方向に入れてある買い注文のことです。レートがストップロス買い注文が多く入った地点を超えると、一気に買いがかさんでレートが急上昇する可能性があります。 ストップロス売りとは、レート下値方向に入れてある売り注文のことです。ドル円レートが、ストップロス売り注文の多い地点を下回ると、一気に売りがかさんでレートが急落する可能性があります。

現在の地合いの強さを考えるならば可能性は低いが、ドル円が153.30前後をトライする可能性も意識しておきたい。このチャートポイントは、直近高安の半値戻し(153.27レベル)にあたり、かつサポート転換の可能性を意識する水準でもある。

ドル円が155円台へ上昇する場合は、IG為替レポートで注目しているV計算値の水準155.28レベルの攻防に注目したい。この水準をも簡単に突破する場合は、155円のミドルそして156.00レベルのトライを意識したい。

日足のモメンタムは、ドル円の強気相場に勢いが増していることを示唆している(下のチャートを参照)。今日もドル円が上昇基調を維持する場合は、引き続き155.00レベルのトライおよびブレイクアウトが焦点となろう。昨日の高値154.78レベルの突破は、155.00レベルをトライするシグナルと想定しておきたい。

ドル円が153円台の攻防となる場合は、153.60台の攻防が焦点となろう。直近高安のフィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準が153.63レベルにあたる(下の1時間足チャートを参照)。

米利下げ期待の後退と米金利の上昇は、米ドル相場のサポート要因となっている。

世界の政治経済の中心であり、世界中の様々な材料がドル相場に関係してくる。ただ、基本的には米国の材料で動くことが多い。NY株式市場や同債券市場動向などにも要注目。 経済指標への注目度は、他の通貨を圧倒しており、月初の雇用統計発表は世界中の投資家が注目する一つのイベントとなっている。 中銀の独立性が確立されていることもあり、政府要人よりもFRB関係者の発言が重視される傾向が続いていたが、トランプ政権樹立後は、政治関連の発言が相場に与える影響力が強まっている。

ドル円のトレンドを左右する日米利回り格差のトレンドが転換しない限り、ドル円は上昇相場を意識する状況が続こう。突破的な円高が見られても、現在の状況では絶好の押し目買いの機会として捉えられるだろう。

世界の外国為替取引で圧倒的なシェアを誇る基軸通貨。2016年に国際決済銀行(BIS)が行った調査では全取引の87.6%がドル関連(ドル円、ユーロドル、豪ドルドルなど)となっている。2位ユーロの31.4%、3位日本円の21.6%を大きく引き離している(為替取引は一回の取引でドル円など2通貨が必要となるため、全体の合計は200%となる)。そのため、経済指標・要人発言などの注目度は他の国・地域よりも圧倒的に高い。 他の先進国に先駆けて景気回復に成功し、2015年12月から利上げ局面に入っている。順調な利上げでかつて高金利通貨といわれた豪ドルやNZドルよりも金利が高い状況となっている。 トランプ政権樹立後は、政治的な情勢も相場に影響が出ている。保護主義的な姿勢が示されることで、ドル売り圧力も。 かつては有事のドル買いといわれ、紛争など世界的にリスク警戒感が強まる場面では買いが出ていた。湾岸戦争以降、米国が紛争当事国となるケースが増え、その役割が弱まったが、ここにきて役割が回復してきており、有事に強い円を除いて、ドル高になるケースが見られる。

16日の外為市場は米ドル高優勢の展開となった。米債市場ではインフレ圧力の根強さと個人消費の底堅さを受け、米国の10年債利回りが4.6%台まで上昇している。

この動きに追随し、米ドル相場のトレンドを示すドルインデックス(DXY)は106ポイント台の攻防へシフトしている。

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