【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-下のマドを埋め戻す下落幅

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-下のマドを埋め戻す下落幅

日経平均株価は大幅続落。一時は37000円を割り込む展開となり、25日移動平均線(37594円 3/28)を大幅に下回る陰線を形成した。

 RSI(9日)は前日の76.0%→51.4%(3/28)に低下。下ヒゲの長い陰線となり、3/17の上昇で形成したマドを埋め戻す格好となった。下向きの25日移動平均線から下方に放れる動きとなったが、3月上旬の安値圏で下げ止まれるかが短期的な焦点。終値ベースで3/13安値(36790円)を割り込むとネガティブな見方にやや傾くことになる。

 当面は37000円処を意識しながらの値固めから、25日移動平均線が下げ止まるまで待つ日柄調整が必要との見方もできる。

 上値メドは、25日移動平均線、心理的節目の38000円、3/26高値(38220円)、200日移動平均線(38554円 同)、心理的節目の39000円などがある。下値メドは、心理的節目の37000円、3/14安値(36594円)、心理的節目の36000円、9/17安値(35828円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-下のマドを埋め戻す下落幅

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析下のマドを埋め戻す下落幅

前者のように反発力が強いことを示す半値戻しなのか、それとも後者のように一時的な反発に過ぎない半値戻しなのか、どちらの局面なのかは、株価が下落した要因やテクニカル分析などを活用して判断する。

例えば株価が下落した要因で見ると、好業績にもかかわらず決算発表を機に株価が急落することがある。このような場合には、好材料出尽くしで目先的に利益確定売りが優勢になったなどと解説され、短期資金による売り仕掛けやテクニカル要因が指摘されることもある。

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