牛丼チェーン「すき家」は29 日 公式サイトを更新
牛丼チェーン「すき家」は29日、店舗で異物混入が相次いでいるとして、全店を31日午前9時から一時閉店すると発表した。害虫駆除などの再発防止対策をするという。
同社によると、今月28日に同店を利用した客から指摘があり判明、返金するなどして対応したという。すき家を巡っては、鳥取市内の店舗で提供したみそ汁の中にネズミの死骸が入っていたとして、22日にも謝罪したばかり。
牛丼チェーン大手の「すき家」を運営するゼンショーホールディングスは29日、すき家のホームページ上で昭島駅南店(東京都昭島市昭和町)で28日に提供した商品に虫が混入していたと発表、謝罪した。ショッピングセンター内などの一部店舗を除く全店を31日から4月4日まで一時閉店とすることも発表した。
すき家、相次ぐ異物混入事態に謝罪&全店を一時閉店へ「大変重く受け止めております」
すき家は22日に鳥取南吉方店(鳥取市)で1月に提供したみそ汁にネズミが混入していたと発表したばかりだった。同社はホームページ上で「このような事態を招いてしまったことを大変重く受け止めている」としている。
牛丼チェーン「すき家」は29 日、公式サイトを更新。きのう28日、昭島駅南店で提供した商品に異物(害虫)が混入していたことを発表。謝罪するとともに、ショッピングセンター内などの一部店舗を除く全店を一時閉店とすることも発表した。
すき家は、この状況を真摯に受け止め、害虫や害獣の外部侵入などの対策を行うため、ショッピングセンター内などの一部店舗を除く全店を、来週月曜から金曜までの間、一時閉店する、とした上で、「多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」などと謝罪しました。
牛丼チェーンの「すき家」が、商品に害虫が混入していたとして、一部店舗を除く全店を一時閉店すると発表です。
すき家は29日、昭島駅南店(東京都昭島市)を28日に利用した客から商品に害虫が混入していたと電話で連絡があったと発表。返金し、商品の回収をしたという。害虫混入の原因などを調べている。店舗は同日中に営業を停止した。
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